今日も暑かったが、観音道から頂上をめざす。風が無くとにかく暑い。鉄塔までに500ccの飲料を飲み干し水の心配をするぐらいになる。頂上で五滝から上がってきた友人に会う。暑くて飯を食べる気にもなれず、水に近い道をと、下りを五滝で同行させていただく。正解でした。布引の滝の壷の中は冷たくてよかった。「この季節は、沢登りにしよう。」という結論を得て、まためぐってくる夏にむけて楽しみをつくった酷暑の中津峰でした。
35℃を超えたら猛暑日ということらしい。ここんとこほんとに暑さがこたえます。とにかく1日に数回は駐車した車に入るんだから、身体のほうがびっくりして追いつけない感じ。むかしのクーラーのない車はどんなんだったんでしょうか?と、ぜいたくな疑問。いまさら水に飛び込む時間もないし、逃げはクーラーだけか。ごうごうと非難のこえがきこえますが、それも聞き流すしかありません。
例年の年中行事として、朝、ドームの絵をTVでみていた。
人間の戦いとは?そのはじめの一歩は? いろいろ考えさせられる時です。
初めの一歩は他者への非難、否定などすぐ身の回りに何時でもある些細な感情でしょう。それらはすぐに大多数になります。他者の存在を否定するような発言しか出来ない輩が世界平和とか戦争は絶対起こしてはならないなどというのを聴いてると、やっぱり空しいな、事が起きるかもしれない時には命を懸けて平和にむけて行動してくださいよ、山猿はその瞬間はきちっと見てますよ。自身への戒めとしても・・・・・。