12月29日の晩です。
正月の山の計画もだんだん細部の詰めにはいってきて楽しみがいっそうつのります。
雪の多い今年はまたどんな山を経験することになるんでしょうか?
幾つになっても、子供とおなじです。
登山前、中、后と楽しいことです。
山歩きというものは、少年時代の遠足のようなものであることが望ましい。
一日に三つや四つの驚きが待ち構え、その出会いが直ちに悦びにかわり、歌となって暫く持続するような、
そういうものであれば、満足しなければならない。(山のパンセより)串田孫一・・・・・
時間ができ山のパンセを読んでみた
年末になると何時も何処に登ろうかと考えます。
北鎌からの槍が岳もいつも思いの中にありながらここ何年か果たせません。
とくに、今年は雪がおおくてまた見送ることにきめました。軟弱です。
なんとか、深い雪に向かって登りたい気持ちでおります。
今年は元旦の日の出も良さそうですし・・・きっと1日は山での初日の出を拝めることでしょう。
追加で31日の酒盛りも盛大にふるえながらやりたいな~。
12月23日 今年最後の中津峰に登る。観音道ピストン。
頂上で5センチの積雪、岩場も真っ白、登攀の道具を持って行かなかったので見るだけ。
今年も、藪山をよく歩いた。T氏のヒマラヤ行もあったし、触発されることがたくさんあった。
今冬は雪が楽しめそうですが、さて、どのくらい山にはいれるか??
あ、それから中津峰の下り、下部の竹薮で、いのしし2頭に出会った。体長1mぐらいかな、子供みたいでした。(エンビの橋の上)
何年ぶりかの12月寒波、いい感じの雪山になってることでしょう。
雪が深いと思いのほか登行時間がかかり同じ山でもいろいろゆっくり観察したり、感動したりがあって、苦しみゆえの楽しみがあります。苦しみが圧倒的なほど楽しみ、充実感が大きいというのは山登りの本質としての価値観です。エスカレートすると、どんどんのめりこんで死にまでいたる楽しみなのですが?適当なところで生きることに拘泥するというのも難しいものだと考えます。ここんところは一つ死なないということが私にはついてまわってんだと言い聞かせて、また、雪山へ向かおうとおもってます。こんな破天荒な性格にご一緒できる方はよろしくおねがいいたします。あるわけないかなあ!!
雪が深いと思いのほか登行時間がかかり同じ山でもいろいろゆっくり観察したり、感動したりがあって、苦しみゆえの楽しみがあります。苦しみが圧倒的なほど楽しみ、充実感が大きいというのは山登りの本質としての価値観です。エスカレートすると、どんどんのめりこんで死にまでいたる楽しみなのですが?適当なところで生きることに拘泥するというのも難しいものだと考えます。ここんところは一つ死なないということが私にはついてまわってんだと言い聞かせて、また、雪山へ向かおうとおもってます。こんな破天荒な性格にご一緒できる方はよろしくおねがいいたします。あるわけないかなあ!!