好天の南阿波を仕事にかこつけてドライブ。福井で一人、日和佐までに二人、海南で3人組みこれは学生のようすのお遍路さん達を追い越して走る。
この間真似事をしたとこなんで、おもわず足元に目がいきました。ここまで来るのにもたいへんだったんでしょう、痛そうな歩き方でした。日和佐~室戸では、3日もかかるんかな~、とおもいながら仕事を終え逆コース、みんなほとんど進んでない、若い3人組みは休憩してたのかほとんど同じ地点、先は長いが彼達にはあきらめなければ88番のゴールがはっきりみえてるんでしょう。 とかいいながらかれたちの何十倍もの速さではしりまわってる私には、まだまだ行き先とゴールがほとんど見えてないという無常な人生の道なのです。
神通の滝の下から雲早に登る。
親しい仲間との山行きはやっぱりいいもんですね。わたしには始めてのルートでしたが、適当に緊張感もあり楽しかった。砥石権現まで回る予定は天候の悪化で頓挫したんだけど、神通の滝も水量があってなかなかのもんでした。来夏はこの谷ものぼりたいな~。なんていいながらの日帰り山行でした。どんどん次の計画をつくる山旅を願ってます。同行の皆さんに感謝。(10月7日)
われわれが知ってる岳人がめざした8000mは、今回気象条件に恵まれず登頂断念とのことでした。なんとも難しいものですね。BCまで入ろうとした新聞屋さんも高度障害で峠すら越えれなかったとのことでした。 やっぱりその高さは帰って来れる登山でないようなきがします。その高みを目指した多くのすぐれた山人が結局こちらの世界には留まれなかったように・・・。もう少し山中で楽しみたい素人の山猿にとっては、ハラハラドキドキの日々でした。
無事にマルファに着かん事を祈る。