盛夏の季節、天候不順のこの頃

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第37回上尾市美協展開催

逗子マリーナ写生(小坪漁港)

2007-05-17 23:07:12 | 風景・作品
   <逗子マリーナ写生旅行>
 去る、2007年5月11日(金)から12日(土)1泊2日写生会が上尾
洋画研究所、金曜・土曜コースのレッスンがありました。
宿 泊 :逗子マリーナカトレヤ館
参加者7人、前日雷雨の荒れた天気だったのでとても心配しておりまし
たが、風はありましたが晴れの天気でした。

 逗子マリーナ小坪港 水彩




上尾駅改札に7時に集合して、7時13分発の湘南行きの電車で鎌倉へ
鎌倉駅の改札口を出た時が10時を過ぎていたようでした。
そして、バスで逗子マリーナ7号館に着いたのが10時半。
「逗子マリーナ・リベエラ」のレストランで朝食、、、、
早速、写生に、、、写生は、逗子マリーナの高台から葉山マリーナ方向を望
む景色のモチーフとなりました。
絵を描き始めてから2時間ほど過ぎたところで、誰かが、、、
 葉山マリーナ方面の風景を描く、、、真剣そのもの
「お腹がすいた、、、」昼食を食べたいでした。結局、女性4人が先に
レストランで食事することになりました。
今回、参加者全員が埼玉で、日頃は海を見る機会が少なく絵を描く
ことなどありません。

  逗子マリーナキャプテン 本館より (遠方が江ノ島、、、)




楽しそうに海を眺めながら絵を描いている姿が印象に残っています。
 絵が描き終わり、夜の食事は逗子マリーナの近くのお店で新鮮な
海の幸のご馳走を「新鮮で美味い」「安くて美味い」「沢山あり食べ
切れそうにない、、
、、」などの声が聞かれました。海鮮丼、白子丼、刺身定食、ゲソ丼
など
その後、部屋に戻りビールとお酒・ジュースで二次会となりました。
歓談のうちに気がつくと午後11時を過ぎておりました。

   小坪港F6 油彩 町田譽曽彦 (2007.5.12)




5月12日(土)の2日目は、昨夜の疲れも見せず早起きが出来たよう
でした。
私は、6時に起きて小坪漁港を水彩でスケッチしました。皆でレストラン
にて食事を済ませたあと小坪港の海側から逗子マリーナと小坪港の入
江の風景が素敵なので一緒に写生することになりました。
海岸で絵を描いていると近所の人が集まり「うまいですね」「よく描けて
いますね、、、」など話掛けてきました。


   小坪港より(遠方が葉山マリーナ)



また、「鎌倉の歴史や逗子マリーナができて江ノ島が見えなくなり、残念」
など話してくださいました。
何度も「昔はここから江ノ島が見えたのに、、、」景色が悪くなってしまった、、、

  寒い冬には、江ノ島の左上に美しい富士山が見えます。
など。今日は「よい天気、、、」1年間でこんなよい天気は少ない、、
、めずらしい天気。
逗子マリーナ本館前、、、手前本館に晩年、川端康成が住んでいた、、、
いつも、レッスンで静物や花をモチーフに描いているせいか、うまい空気を
沢山吸って絵が描けるなんて健康的で幸福だと思いました。


■町田譽曽彦油絵展■<予 告>
風景50号~100号大作を35点余展示
 会期 平成19年6月28日(木)~7月4日(水)
 時間 午前10時~午後7時 (入場無料)
  (但し、28日は午後1時より最終日は午後5時まで)
 会場 上尾市民ギャラリー
 高崎線上尾駅東口前、アリコベールサロン館2階
 (市民ギャラリー 所在住所 )

公式サイトはこちらから
上尾市美術家協会洋画部サイトはこちらから
伊勢崎商業高校広瀬会サイトはこちらから

Le Rond-Point  「ル・ロンポワン」広尾
(フランス料理のお店)サイトは
こちらから




埼玉県展出品の油絵NO.20 サンフランシスコF50 

2007-05-16 07:05:56 | インターネット美術館
   埼玉県展出品の油絵 サンフランシスコ
この作品は、1987から88年に米西海岸のサンフランシスコとロスに
取材旅行に行き描いた絵です。
当時、40才で好奇心と不安を胸に「想い出のサンフランシスコ」の旅に
出掛けました。
  ロスのヨットハーバー、サンフランシスコの美しい街そして、芸術家が
たくさん住んでいるカーメールの町並みをを見たくて、、、
「本当に美しい街でした、、、」



埼玉県展入選 サンフランシスコF50  町田誉曽彦
                        まちだよそひこ

 西海岸の広大な自然の美しさダイナミックな建造物など見たいものが
沢山、、、
 特に、サンスランシスコの街では日本のような「広告の看板」がありま
せんでした、、、
そんな看板の見られない、サンスランシスコの建物を油絵に描きました。


■町田譽曽彦油絵展■<予 告>
風景50号~100号大作を35点余展示
 会期 平成19年6月28日(木)~7月4日(水)
 時間 午前10時~午後7時 (入場無料)
  (但し、28日は午後1時より最終日は午後5時まで)
 会場 上尾市民ギャラリー
 高崎線上尾駅東口前、アリコベールサロン館2階
 (市民ギャラリー 所在住所 )

公式サイトはこちらから
上尾市美術家協会洋画部サイトはこちらから
伊勢崎商業高校広瀬会サイトはこちらから

Le Rond-Point  「ル・ロンポワン」広尾
(フランス料理のお店)サイトは
こちらから



逗子マリーナ写生旅行

2007-05-14 21:39:27 | カルチャー絵画教室
逗子マリーナ写生旅行
去る、2007年5月11日(金)から12日(土)1泊2日写生会が上尾洋画
研究所、金曜・土曜コースのレッスンがありました。
宿 泊 :逗子マリーナカトレヤ館
参加者は、北村、吉田、勝又、寺山、鈴木、石原、町田の7人のメンバー
でした。
当日は、前日雷雨の荒れた天気だったのでとても心配しておりましたが、
風はありましたが晴れの天気でした。

  遠方が葉山マリーナ



上尾駅改札に7時に集合して、7時13分発の湘南行きの電車で鎌倉へ。
(その電車には、熊谷駅で1人乗車し、途中の大宮駅で1人乗車となりま
した。)
鎌倉駅の改札口を出た時が10時を過ぎていたようでした。

     逗子マリーナカトレヤ館より




そして、バスで逗子マリーナ7号館に着いたのが10時半、事前に自宅より
宅急便で送った写生用具の一式をカトレヤ館のフロントで受取るやいなや、、、

「逗子マリーナ・リベエラ」 このレストランで朝食、外で食事をしてます、、、



早速、写生に、、、写生は、逗子マリーナの高台から葉山マリーナ方向を望
む景色のモチーフとなりました。
絵を描き始めてから2時間ほど過ぎたところで、誰かが、、、

 葉山マリーナ方面の風景を描く、、、真剣そのもの




「お腹がすいた、、、」昼食を食べたいでした。結局、女性4人が先にレストラン
で食事することになりました。
今回、参加者全員が埼玉県在住で、日頃は海を見る機会が少なく
絵を描くことなどありません。





楽しそうに海を眺めながら絵を描いている姿が印象に残っています。
絵が描き終わり、夜の食事は逗子マリーナの近くのお店で新鮮な海の幸の
ご馳走を「新鮮で美味い」「安くて美味い」「沢山あり食べ切れそうにない、、
、」などの声が聞かれました。海鮮丼、白子丼、刺身定食、ゲソ丼など
その後、部屋に戻りビールとお酒・ジュースで二次会となりました。
歓談のうちに気がつくと午後11時を過ぎておりました。





5月12日(土)の2日目は、昨夜の疲れも見せず早起きが出来たようでした。
私は、6時に起きて小坪漁港を水彩でスケッチしました。皆でレストランにて
食事を済ませたあと小坪港の海側から逗子マリーナと小坪港の入江の風景
が素敵なので一緒に写生することになりました。
海岸で絵を描いていると近所の人が集まり「うまいですね」「よく描けていま
すね、、、」など話掛けてきました。





また、「鎌倉の歴史や逗子マリーナができて江ノ島が見えなくなり、残念」など
話してくださいました。
何度も「昔はここから江ノ島が見えたのに、、、」景色が悪くなってしまった、、、

  遠方に江ノ島が見えます、、、
  寒い冬には、江ノ島の左上に美しい富士山が見えます。





など。今日は「よい天気、、、」1年間でこんなよい天気は少ない、、
、めずらしい天気。

逗子マリーナ本館前、、、手前本館に晩年、川端康成が住んでいた、、、


いつも、レッスンで静物や花をモチーフに描いているせいか、
うまい空気を沢山吸って絵が描けるなんて健康的で幸福だと
思いました。
「こんな時間がいつまでも続くのか恐いくらいです、、、」その時、
思いました。


三越個展の油絵 NO.29 新緑の上尾郊外F30 

2007-05-13 13:17:42 | インターネット美術館
新緑の上尾郊外
三越個展の油絵 「新緑の上尾郊外」F30 
この絵は、4月~5月にかけて上尾郊外綾瀬川(蓮田浄水場)付近
で描いた油絵です。






30号のキャンバスを車に積んで現場で描きました。
蓮田浄水場沿いの道端でイーゼルを組み描いていると通りすがりの
人や近所の人が何をしているのか心配で見に来る人も多かったです。






三越個展 「新緑の上尾郊外」F30 町田誉曽彦
まちだよそひこ(制作:30才後半)







私が絵を描いていることがわかると「うまいですね」「よく描けてい
ますネ」「そっくり、、、綺麗ですね」など見る人の感情がよく伝わって
来ました。
強風時には、風でキャンバスが飛ばされそうになりました。
(イーゼルの固定は、ブロック2個を持参しロープで縛りつけて、、、)
しかし、風が強い時は、すぐ中止してアトリエに戻りました。





安心して制作がはかどるのは比較的に寒い、風が少ない日が最適
でした。
当時30才の後半時代は、心技体のバランスがとれて充実していた
事がわかります。



■町田譽曽彦油絵展■<予 告>
風景50号~100号大作を35点余展示
 会期 平成19年6月28日(木)~7月4日(水)
 時間 午前10時~午後7時 (入場無料)
  (但し、28日は午後1時より最終日は午後5時まで)
 会場 上尾市民ギャラリー
 高崎線上尾駅東口前、アリコベールサロン館2階
 (市民ギャラリー 所在住所 )

公式サイトはこちらから
上尾市美術家協会洋画部サイトはこちらから
伊勢崎商業高校広瀬会サイトはこちらから

Le Rond-Point  「ル・ロンポワン」広尾
(フランス料理のお店)サイトは
こちらから



埼玉県展出品の油絵NO.19  椿漁港灯台F100

2007-05-09 21:22:34 | インターネット美術館
   男鹿半島 椿漁港灯台
 東北の旅に出掛け、青森港、十和田湖、奥入瀬渓谷を描いてから、
男鹿半島に足を伸ばし、確か椿漁港で民宿に2泊しました。
その時に出会った風景です。
民宿で特別料理を注文、料理がとても美味しかったですが食べきれず、、、


確か、1泊2食付で6000円くらいだったと思います、沢山の海の幸
が食べきれないほど出されました。
漁港で油絵を描いていると海辺で遊んでいた子供達や地元の大人も
集まり、物めづらしそうに絵を眺め乍ら、声を掛けられたことなどの想い
出にあります。





埼玉県展入選  椿漁港灯台F100 町田譽曽彦(制作:30才代)






 椿漁港で地元の人と一緒に撮った写真を三越の個展で展示した
ことなど今も記憶にあります。
新潟県八峰町八森地区の椿漁港は、海流の変化によって、湾内に
砂が流入し船が入港できなく時も多くあるとか、、、。




毎年のように砂除去を行っているようです。その岸の船を描いたも
のです。



椿漁港は、昔は海に向かって左側だけが港だったとか、、、。
中央の突き出ている所が灯台に繋がっていました。
対面横に続く防波堤までは海岸線からやや浅い海が広がり、
子供の海水浴場で、防波堤部分から急に深くなっていたようです。
水深が深くなると、いろいろな奇石が見られたようです。




特に「うまんこ岩」は馬が座ったようで頭の部分に小さな松が生えて
、、、。、沖合漁業の拠点、現在では魚が採れなくなり、衰退の一途
となってしまつたようです。
「うまんこ岩」や「ろうそく岩」まで陸が繋がった光景が印象的、、、。


■町田譽曽彦油絵展■<予 告>
風景50号~100号大作を35点余展示
 会期 平成19年6月28日(木)~7月4日(水)
 時間 午前10時~午後7時 (入場無料)
  (但し、28日は午後1時より最終日は午後5時まで)
 会場 上尾市民ギャラリー
 高崎線上尾駅東口前、アリコベールサロン館2階
 (市民ギャラリー 所在住所 )

公式サイトはこちらから
上尾市美術家協会洋画部サイトはこちらから
伊勢崎商業高校広瀬会サイトはこちらから

Le Rond-Point  「ル・ロンポワン」広尾
(フランス料理のお店)サイトは
こちらから