高倉健さんが 感動したと言われたらしい映画『運動靴と赤い金魚』
ABCラジオの道上さんが 紹介してた すぐにレンタルしに行き 観ました。
他人を思いやる優しい心の 感動する物語
この映画は、イランのとある郊外に住む小学生の兄アリと妹ザーラのお話。
アリはある日、お使いに出かけた先で妹の靴をなくしてしまう。
両親に失くしたことを言えないアリは妹と相談して交代で靴を履くことを決める。
それからというもの、アリは待ち合わせ場所でザーラから靴を受け取っては学校に駆け込む毎日。
妹の帰りが遅く、兄はいつでも遅刻で先生に叱られてばかりで、ついには、もう来るな!と言われる
が、担任の先生が助けてくれる たぶん成績の良い子だから大目に見てやってとでも言ってっるのだろう
果たして靴は?助け合って暮らす家族の物語。
とても地味な印象の作品だが、日常のちょっとしたことをうまく捉えて観客を惹きつけるところに監督のセンスと腕の良さを感じる。
また、幼い兄妹の目線を通すからこそ、純粋に、ストレートに社会の現実が伝わってくる。
派手さはないが、忘れられない心に残る作品。


妹の赤い靴 古く壊れたのを修理したのを この八百屋に忘れ失くした処から始まる


靴を失くしたこと両親に内緒で どうするかを筆談でやりとり 兄の靴を交代で履くことになった


汚れた汚くおんぼろの靴を兄妹仲良く洗う 泡のシャボン玉で遊んだりメルフェンもある


ある日 失くした赤い靴を履いてる女の子見つけ、後をつけ自宅見つけたら 盲目の父がいた
何も 言わずにそのまま帰る・・


地域のマラソン大会で三等賞で男子の靴が貰える それを目指し頑張る 貰って女の子用に変える
と 妹と約束する


無我夢中で走ったら、一等賞になってしまった 三等賞狙ったのに・・・


靴はボロボロ 豆がつぶれ傷ついた足を家の金魚飼ってる池で冷やす そのシーンで終わり・・
だが・・お父さんが町で兄妹の新しい靴買ってた。


現在の日本の若者には考えられない話だろうな~
物を大切に扱う、最後まで使い切ると言うことを・・物資に溢れ、有り余ってる現在
壊れて無くても すぐ買い替える・・・修理して再利用するてことしない現在
食べ物も贅沢に豊富にあり、無駄に捨てられて・・・・幸せな世の中になりました・・
