2018年3月3日 桂川 大月
シーズン初日、数通りのプランを練ってやってきましたが出鼻をくじかれました
去年の禁漁後の台風で渓相がガラッと変わってしまった
期待の深瀬も埋まってヤマメいません
放流ヤマメがたまる去年良かった場所に移動しましたが魚影ゼロ
解禁日前に放流されたヤマメの多くが3月1日の濁流で流された様です
ミッジのハッチはありますが残った少ないヤマメを浮上させるまでには至らないようで魚影確認できません
午後は上流の河川工事の濁りが入りライズなど起こりようもない状況に別部隊からの情報でPM3:00移動を決断
ほぼ止水でハヤに混じってヤマメらしき散発ライズ
捕れるわけありませんということでもう一人の呼び出しで支流へ
ライズしてます
交代でイブニングライズ
私だけスッポ抜けで撃沈
シーズン初釣行に解禁とはいきませんでした
2018年3月4日
昨日のイブポイントにAM7:00
単発ライズは有りますが粘ってもつれる可能性が低いので移動
昨日と同じ場所を見て回る
濁りは無
暖かい
ミッジのハッチ
でもライズなし
コカゲが出ないと浮かないと思う
で、あさの場所でライズ待ちと決めて移動
車で仮眠と川の様子見を繰り返す
上から見ると結構な数のヤマメといっぱいのハヤ
エサ師も入れ替わり入り抜いていくしプールを横断してたりをみてモヤモヤ感
3時ごろ場所取りで入渓
水辺に立ってライズ待ち
下流からウエーダー無のつなぎを着たジモティーのルアー兄ちゃんプール下流で小さな2匹を強引に
抜きあげタオルでキャッチしてポケットにねじ込む
プール護岸で地元の散歩爺さんと会話しながら私の目の前にキャストでヒットで護岸に引きずりあげるときバラシ
私はライズもないのにキャストしてラインを浮かせてこれ以上の横暴を阻止
止水部分でハヤのライズが頻繁に起こりPM5:30流れの中でヤマメのライズが始まる
22番のブラックミッジ、フライ見えません、フライがあるであろう場所でライズリング
ききあわせでフッキング
取り込み、写真撮影、リリースして振り向くとライズが下火に
本当に短いライズタイムでしたが放流物の24センチで解禁となりました。
この1匹の為に丸2日、価値ある一匹です