2018年4月7日 桂川
下流域に入る予定だったが前日の情報で上流部が平水を確認し行先変更
出発前にチェックすると夜中に一気に増水してます
最初の予定通りの下流の場所へ
なんと劇濁り
上流に移動しながらチェック
本流はあきらめいつもの支流に7:00過ぎ
こちらは澄んでいますので入渓
8:00ライズ開始
20番に出ますがスッポヌケ
22番に落としフッキング
ライズはありますが出ません、26番に落とし数匹キャッチ
26番でもデカすぎです
風が強くなり水面が波立ちティペットも流され見えずらいフライが全くどこにあるかわかりません
見えなくなっても大体の位置がわかればライズに合わせることもできますが
引き揚げたらとんでもないとこにフライがあったりして釣りにならないので奥の手です
釣れるヤマメがだんだんと小さくなってきます
12:00奥の手で一匹追加したところで濁りが入りライズが無くなり本流の濁りの原因を探りに上流に
原因は川茂でした
ダム下の泥プールの水をオーバーフロー放水が巻き込み流下
水が止まるか泥水を流し切るかしないと本流は回復しません
笹子川も見ましたが濁っていて行くとこが無くなり道の駅でふて寝
15:00友人から電話で起こされあの支流へ
イブはプールが空いていたので場所確保
友人数名を待ちみんなでライズを楽しみました
小さいヤマメですが遠方からの来桂者をボーズで返さずによかったな~
みんなで反省会の後、風呂に入ってビールとつまみで一人反省会
明日の好転を期待して車中泊。
2018年4月8日
道の駅から川を見ながら下流へ
あれ?濁りが薄くなってる
急いで下流へ
出来るじゃないですか
ここでこの状況ならもっと下流は澄んでいるを知っているので昨日の予定地に急ぐ
やったー、澄んでます
7:00入渓
7:30最初のライズ
移動しながらライズを繰り返す
20番から徐々にサイズを落として26番
流れの芯にフライを入れるとすぐドラッグがかかり無視
手前の寄れにフライが入りしばらく漂っているときにタイミングよく移動しながらライズするヤマメがやってきてパクリ
26センチでした
そのあと全部のヤマメが浮きだしライズの嵐ですがみんな20センチ前後の小型
5mぐらいの間を集団で上がりながらライズし、いいたん下ってまたライズしながら上がってくるの繰り返し
集団の中にフライを流せば楽勝と思う人もいるでしょうが極小フライを食っていて相当擦れているの釣れません
食ったと思ってもスッポヌケの連続
たまにフッキングしてもやり取り中にバラスこと多数
キャッチすると唇にかろうじてかかっているのです
風が出てきて桜の花びらと小さなゴミでフライがわかりませんので奥の手
当たりますがなかなかフッキングしません
フッキングしてもバラシの連続ですが、さすが奥の手
数尾キャッチしますが同じサイズ
ここで中でも少しだけ大きなヤマメに照準を合わせる
フライが見える範囲で最少の22番シロハラDD
ティペット10Xに付け替え
粘りに粘ってやっとヤマメの位置とフライの流れるタイミングが合う、これは食うと思ったらパク
合わせました。プツという感触。ラインがたるむ。ヤマメがくねくねフックを外そうともがいています。
ティペットが10Xなのを忘れていました
風も強くなり ライズも3匹のみとなり 終了の12:00です