久々に古都奈良に・・・

先日、所用にて、久々に奈良を訪れる機会がありました。


ほんの数年間ですが、私も奈良に住んでいたこともあり、また会社勤めの頃、営業で訪れたこともあるのですが、かなり久しぶりです。


今回は、ＪＲ天王寺駅から出発です。


ですが、この日は、週末とあって駅構内も、かなり混み合っていました。







人混みを掻き分けるようにして、やっとホームに・・・







車内で音楽を聴きながら、またウトウトしていると、もうＪＲ奈良駅に着いていました。





「あれっ、ホントに此処が、ＪＲ奈良駅・・・？」思わず、声を上げそうになりました。





私は、ＪＲ奈良駅が高架化の工事をして、すっかり綺麗になったことを忘れていました。大変綺麗な駅舎に生まれ変わりました。


駅のホームからは、わずかに、「若草山」が見えました。






今回は、所用があるため、此処で乗り換えて、他の駅に向かいます。


早めに所用を済ませて、またＪＲ奈良駅に戻ってきます・・・


ＪＲ奈良駅周辺のレポートは、またその時に・・・

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ＧＷ富山のんびり旅（番外編）

さて、先月のＧＷに行った家内の実家である富山の旅ですが、ここで番外編をお送りします。


日程的に、例年のように田植えのお手伝いが出来ないかも、と義父に話すと、朝早くある場所に連れて行ってくれました・・・


此処です、





義父が所有している竹林です。


此処で、たけのこ掘りを家族三人でお手伝いしました。



急な斜面で、前日の雨もあり、かなり滑りやすく、「イノシシもクマも出る」と言われ、ちょっと緊張しました・・・



また獣除けの電流の鉄線も至る所に張り巡らされていて、「触ってもビリビリして気持ち良いよ・・・」という義父の話に、さらに緊張


しました・・・



しかも、「５０ｃｍは掘れ！」と言われ、粘土質の土を鍬やスコップで掘っていきますが、これがなかなかキツイ作業・・・


やっと掘れたと思ったら、意外に小さかったりして「これは、かなりの重労働だなぁ・・・」と感じました。


「ちょっと、休憩してこい・・・」との義父のお言葉に甘えて、竹林の頂上まで出てみると・・・





すがすがしい朝の空気とともに、新緑の山々が迎えてくれました・・・



義父母は、早速、採れたタケノコを大阪へ送ってくれました・・・





やっぱり、採れたては、サクサクとしていて、美味しく、天ぷらや筍ご飯にして、頂きました。ご馳走様でした・・・


タケノコ掘り、初体験でしたが、「もしかしたら、田植えよりもキツイかも・・・」と感じました・・・

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帰阪は、のんびり路線バスで・・・

今回のＧＷ、私達家族は、家内の実家のある富山を訪れました。


数日滞在した後、私は、所用のため、一人で帰阪することになりました。家内と息子は、田植えのお手伝いもしてＧＷ最終日まで滞在す


ると言うので、そのまま残してきました。


今回は、最寄り駅まで義父の車で送ってもらい、一人なので、気ままな帰阪の旅を楽しむことにしました。


そこで、今回、利用したのは、これです、





「加越能バス」という路線バスでＪＲ金沢駅まで行くことにしました。


このバス、約２時間に一本くらいしか運行していませんが、そのローカル感を感じたくて選択しました。



車内は、自分一人だけかなと不安でしたが、意外と盛況。半分くらいの乗車率です・・・






車窓からは、時には、竹林が、時には里山が見え、のどかさを感じながら乗っていました。


金沢駅に近付くに連れて次第に、新興住宅街に変わっていき、車窓の移り変わりを楽しみながら乗車していました・・・







しばらく乗車して、ようやく、終点の「ＪＲ金沢駅」の西口に到着です。







そこから、大阪行きのサンダーバードに乗り、帰阪しました・・・







お疲れ様でした・・・








さて、かなりの長丁場でお送りしました今回の、「ＧＷ富山のんびり旅」、如何でしたでしょうか・・・？


今回は、例年とは、ちょっと違うスポットや過ごし方をご紹介できたのではないかと思います。


ユーザーの皆様も、ご一緒に富山の旅を楽しんで、頂くことができたなら幸いと感じます。どうもお疲れ様でございました・・・


勝手気ままな旅に、お付き合い頂き、有難うございました・・・

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立山とイオンと電車・・・

富山の高岡市にある「国宝　瑞龍寺」を拝観し、高岡市内をゆっくりと散策しながら、北陸新幹線の停まる「新高岡駅」まで来ました。





すると、富山県を代表するものが見事に見えました。


これです、





「立山連峰」です。


本当に橋から端まで綺麗に見えたので、撮影してみましたが、ちょっと分かりづらいですね・・・


ちなみに、高岡市より、もっと南部の南砺市から、立山連峰が綺麗に見えた日の翌日は、雨になるそうです・・・


「新高岡駅」の駅前には、かなり広い大型複合施設である「イオンモール高岡」があります。


しかし、この日は・・・





凄いクルマの列になっていました。「クルマで来なくて良かったかも・・・」と感じました。


しかし、こんな広いイオンモール高岡ですが、その隣は、すでに工事中で、着々と作業が進んでいました。





なんと、今のイオンモール高岡を増築する計画のようです。これで今の倍くらいの広さになると思います。


来秋には、オープン予定とのこと。楽しみです。



そんなこんなで、今度は、ＪＲ新高岡駅から、またＪＲ城端線に乗り、家内の実家への帰路に着きました・・・





実家に着いた頃には、すでに夕方、「やはり、ちょっとの移動でも時間がかかるものだなぁ・・・」と実感しました・・・

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前田家の歴史と菊桜・・・

富山の高岡にある名刹、「国宝　瑞龍寺」。


此処からのショットが一番落ち着いていて綺麗だと感じました・・・







伽藍を拝観していると「此処は本当に禅寺なんだな・・・」という風情が感じられる場所が随所にありました。


禅堂には、曹洞宗の始祖である道元禅師が祀られていました。






その中の奥は、このようになっています。







此処で、壁に向かって座禅をし、食事、睡眠もするまさに生活空間となっていました。禅僧も大変だなと感じました・・・



しかし、伽藍の外には、こんなに立派な茶室もあります。おそらく此処で来客をもてなしたのだと想われます。







そして、その近くには、こんな場所が、







前田利長公、利家公、織田信長公、そしてその側室の石廟がありました。


やはり利長公の石廟が一番大きく、利常公がかなり深く恩を感じていたと想われました・・・







加賀百万石の藩主の座を義兄の利長公から譲られた利常公は、かなり多方面に配慮を心掛けたと推察できます。


「お世話になった利長公の菩提は、きちんと、とむらいたい・・・」


「しかし、徳川幕府から、謀反の疑いを掛けられることは避けたい・・・」


おそらく、当時の徳川幕府にとって加賀藩は、力を持つ大名として、かなり脅威に感じていたに違いありません・・・


ですので、「徳川の家臣であるという証しを示すにはそのような手段があるのか・・・？」と利常公は悩んだのではないでしょうか？


その結果、徳川家より華美な事は極力避けるようにして、前田家の存続を願ったのではと想われます・・・


そんな利常公の労をねぎらうように石廟の傍には、こんな花が綺麗に咲いていました。







兼六園にも咲いている「菊桜」という桜です。北陸地方では、一番最後に咲く桜とされ、天然記念物になっています。


大変珍しく、一つの花に約２００枚の花びらを付けるとされていて、非常に綺麗です・・・


建立された当時に想いを馳せながら、国宝　瑞龍寺を後にしました・・・

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