先日、立ち読みしていたら、興味深い掲載記事を目にしてこちらの雑誌を購入しました。
「PRESIDENT」です。久しぶりに購入しました。なかなか濃い内容です。
この中で「知れば知るほど怖くなる京都人のマナー」というコラムがあり、すっかり内容に入り込んでしまいました。
記事の内容は、「京都には、おいおい税というのがある」というもの。
「お客様は神様だ!」というように店員を「おい!」と呼びつけるような客に対して、値段を吹っかけ、それを偉そうな態度にかかる税だ
とする考え方だそうです。
売り手が律してマナーを遵守するように、客に対してもそれなりの品格を要求する。しかも感情を出すのではなく、より平伏して対応する
のだとか。
読んでいて「もっともな対応かもしれない。」と感心してしまいました。
「客なのだから、威張って当然。何をしても許される。」という考え方は少し違うように思います。
やはり売り手と買い手、どちらも気持ち良く、付き合えるように、節度と敬意を持つという心構えは大切だと感じます。
大人が保つべきマナーは、身に付けていて当然ながら、奥深さもあり、なかなか難しいですよね。
かくいう私も、「おいおい税」を課税されることのないように、何処へ行っても気を付けたいと思います。
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