先月、訪れた「関西教育ICT展」にて配布されていた冊子です。
「教育とICT」というタイトルにて日経BP社が発行しているようです。
その中に2020年施行予定の新学習指導要領の概要も記載されていたので読みすすめてみました。
やはり、2020年から小学校でもプログラミング教育が必修化される旨が書かれていました。
各教科にてプログラミングを体験できるようにするように取り組んでいくようです。
では、そのプログラミング学習で何を学ばせるのか?、導入する狙いは何なのか?
その答えも明記されていました。
「身近な生活の中でも自動販売機などコンピュータとプログラミングの恩恵を受けている。それらの便利な機械が魔法の箱ではなく、プロ
グラミングを通じて人間の意図した処理を行なわせるものであると理解させる」と。
読んでみてなるほどと感じました。
きちんと物事の筋道などを理解して、論理的思考を育んでいくような環境をつくるようにしている意図が伝わってきました。
工芸品を扱うショップの店主としても通じていく部分があるかもと感じました。
数々の工芸品も魔法によって生まれるものではなく、匠の意図により、道具や技法を駆使することによって生まれる芸術品であると。
工芸技術もプログラミングも狙いの部分ではひとつに通じるものがあるのかもしれませんね。
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