「諦観」って何・・・？

ＴＶドラマの「Ｈｅａｖｅｎご苦楽レストラン」、私のお気に入りのドラマです。





そんなドラマの中で、よく使われる言葉に「諦観（ていかん）」というのが出てきます。


その言葉を使う時、キャストも何か笑ったような、何かを悟ったような顔をしています。


そこで私の疑問が・・・


「諦観って何だろう・・・？」という素朴な疑問、私の知識不足の感が否めませんが、調べてみました。





漢字から察するに「諦めることなのかな・・・？」と思っていましたが、もっと意味は深いようです。





諦観とは本来は、道理を観る、真理を観るという意味で、決して諦めるという意味ではなかったようです。



それが、今では、「物事の本質をはっきりと見極めた上で諦める」という意味に使われているようです。



だから、ドラマのキャストたちも何だか、悟りを得たような顔を毎回しているんですね・・・



何だか、私自身、妙に納得してしまいました・・・



「諦観」、使うべきシーンに遭遇した時には、活用してみたい気もします。でもなかなか活用するには難しいかもしれません・・・

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