朋電舎グループ 経営方針発表会

毎年焼津文化センターの小ホールをお借りして行われる朋電舎グループの
経営方針発表会。自分は株式会社サンロフトの方針を５分間で報告しました。
サンロフトは３月末決算なので、毎年４月に新しい期のキックオフミーティング
を開催し、全社方針と個人の目標を発表して、達成に向けた宣誓を行っています。

サンロフト以外の朋電舎グループ各社は５月２０日決算なので、朋電舎グループ
の経営方針発表会は毎年この時期になります。今年自分が話した内容は

サンロフトの設備投資は、モノよりヒト。
船井総研さん、監査法人トーマツさんはじめ、素晴らしい先生方にご指導をいただいて
いる。今は社員の成長が第一で、成長した社員のパワーで顧客満足向上につとめ、事業を
拡大していきたい。

ベトナム・ハノイのＩＴ企業、RikkeisoftさんとＩＴＳＯＬさんの２社と
進めているシステム開発を今後もさらに拡大・増強していく。よりスピーディー
に、高品質なソフトウェア開発が行えるようにノウハウを蓄えていく。

いわゆるストック収入（システム利用料など、毎月固定的に計上される収入）
の増大を引き続き目指す。

ということをお話しました。

直近の期の成績だけを考えれば、社員のスキルアップのための経費などは削った
方がいいかもしれない。また、ストック収入の拡大を目指すより、大型案件
の受注だけを追いかけた方が、成績はよくなるかもしれない。

でも、今は、そういうことよりも、これから先、ずっと力強く成長していけるような
会社の型を作っている時期でなので、ヒトへの投資とストック収入拡大は継続して
取り組んでいきます。



朋電舎グループの新入社員の紹介。服装だけを見てもバラエティーに富んでいますね。

この地域にこれだけの雇用を生み出せるのは素晴らしいことだと思います。
一番右側の４人がサンロフト入社の新人。そのさらに一番右側が、ハノイから
１年契約でサンロフトに来てくれているヒエン。日本語での挨拶も立派でした。

自分も含めて、社員全員が成長し、成長した社員のパワーで、顧客満足を向上させ、
さらに事業を伸ばしていきます。サンロフト、今期もがんばります。

どうぞよろしくお願いいたします。