今後クラウド時代にリリースするシステムは「ニッチでもいいからナンバー1」であることが求められます。サンロフトの「nanotyBP」であれば、社内SNSという分野でTOPであることが求められ、「在庫スマート」であれば食品業界向け在庫管理システムでTOPであることが求められます。クラウド時代の業務システムは「Webサイトからお申し込み」いただき、「30日間(くらいの)無料体験期間」を経て、「ネット上で有料契約」というような流れで販売されるようになるでしょう。ワープロみたいなOAツールはスマホやタブレットであればAppStoreやグーグル・マーケットなどでダウンロード。1本は数百円とかせいぜい2,000円くらいまでなので、買ってみて、使ってみて、ダメなら次を探すって感じになるかもしれません。PCアプリの販売もやがてそうなりそうです。つまり「ナンバー1」以外は選ばれず、「2位か3位か」ということはあまり意味がなくなっていきます。
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