東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




まったく言うことをきかなかった次男が立派に卒業式をしている様子は親として感慨ひとしおだった。ここまで指導していただいた先生方、関係者の皆さまには本当に感謝です。どうもありがとうございます。

静岡県の中高一貫の男子校 静岡聖光学院は自分の母校であると同時に、長男、次男、二人の息子たちの母校となった。
その卒業式はとても立派で、厳かなものだった。この伝統を守っていってほしいと感じた。

「利害関係のからまない、学生時代の仲間は宝だ」と来賓の方が祝辞で言っていた。本当にそう思う。
利害関係がモロにからむ、仕事の仲間は、運命共同体であり、戦友であり、
これはこれで、とても貴重な、本物の人間関係だけど、
そういうものがない学友というのは、うまく言えないけど、やはりとても貴重で、「宝」としか言いようがない。


風かおる 東の道の
たわわなる 小高き丘に
なつかしく 学び舎は立つ
その庭に 明るき児らは 集うなり
ともどもに 助けてまなび
時ありて 難き野を行く 力養う

北山は 白雪を帯び
南には 静波寄せて
すがしくも 学び舎は立つ
その庭に はげしき児らは 集うなり
おのずから 鍛えて強め
時ありて 地平を翔ける 翼備える

雲重きて よどをなすとも
嵐吹き 渦をなすとも
きびしくも 学び舎は立つ
その庭に たゆまぬ児らは 集うなり
まじろがず 試しを迎え
時ありて 世に塩せんと 心を定む

聖光 聖光よ
望み沸き わが命拠る
アカデミア

                       聖光讃歌           
                       詩 小川 国男さん
                       曲 柴田 南雄さん


ここまで指導していただいた先生方への感謝を忘れず、6年間の「宝」を拠り所にして、
大学にいっても、社会にでても、全力でがんばれ。そんなふうに思っていた。

それから長男のときから数えると8年間弁当を作り続けてくれたヨメさんも、お疲れ様。まもなく焼津の家は二人に戻るわけだけど、ま、楽しくやろう。



これまで、静岡聖光学院のことや友人との交流のことは折にふれてこのブログに書いてきたけど、その一部をピックアップしておこう。

2004年11月28日 高校の同窓会
2005年6月12日 いつくしみふかき
2005年10月9日 アメイジング・グレイス
2006年6月11日 母校 静岡聖光学院へ
2006年8月27日 母校の伝統とは何か
2007年4月29日 心に響くハーモニー
2008年10月4日 同窓会 & たぶん人生最後の合コン
2008年11月23日 後輩たちの健闘に感動
2009年10月4日 成し遂げる
2009年11月22日 祝! 静岡聖光学院ラグビー部、静岡県大会優勝!!
2010年5月16日 高校同期と過ごす富士宮の休日
2010年5月29日 心の旅
2010年10月24日 20人参加! 聖光3期ゴルフコンペ











コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )



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コメント
 
 
 
ぼくも (ゆじ)
2016-04-01 20:50:33
今年から、静岡聖光え入ります。応援してください
 
 
 
コメントの返信が遅くなりごめんなさい (松田)
2017-06-25 01:30:32
ゆじさん
コメントの返信を失念しておりました。
今日、気がつきました。たいへん失礼しました。

ゆじさんの聖光ライフが充実した日々になりますように!
 
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