一流の人の考え方と行動

社員５人を２Ｆの会議室に集めて、さぁ～、これから会議やろかって集合したら
１Ｆから竹下さんが来て、「Ｓさんがお見えなんですが・・」という。

その場で「みんな申し訳ない。予定変更。Ｓさんとの話しが終わったら、再度
集まってくれ」と言う。すると、「この会議室もあけた方がいいですよね」とＩ君が
ノートパソコンを閉じながら言ってくれる。

ありがたい。

Ｓさんは、島田に行っていた帰り道で、「鈴木あゆみさんが入院から復帰したって
言うから寄ったんだよ」とのこと。見れば、島田の有名な甘味菓子のお店の袋を
お持ちで、快気祝いをもって寄ってくださったことがわかる。

本当にありがたいです。社員のことで、このようなお気つかいをくださり。
ただ、あゆみさんは、一旦復帰したけど、また自宅療養になってしまい、今度の
木曜日に検査があって、その結果がよければ、また復帰、という状況なのでした。

「そうだったんだ」と、名詞に「健康第一！　お大事に」というメッセージをサラッ
と書いて、快気祝いに添えてくれました。

Ｓさんの心配り、細やかさにはいつも本当に驚かされる。
自分もこういうことがさり気なくできるような人になりたいと、心底思ったのでした。
Ｓさん、本当にどうもありがとうございます。

３０分ほどの打ち合わせの中で、たくさんのアドバイス、気づきをいただきました。
一流の人は、細やかで、さり気なくて、いばらなくて、メンツを気にしない動きを
される。本当に参考になります。

肩書的にも明らかに格上の大先輩が後輩の会社にひょっこり現れて、「突然、アポ
なしで、御免」って、なかなかできない。だからこそ、自分もできるようになろう。