東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




焼津の文化センターで「まちづくり市民集会 大ワールドカフェ」が開催され、
参加してきました。今回のテーマは「ふるさと納税はやいづ自慢がいっぱい」。
サブタイトルは  〜語ろう! 次世代への贈り物〜 。

ということで、上の写真は焼津のふるさと納税躍進(寄付金額 全国2位)の
立役者 焼津市水産部ふるさと納税課の石原さんがプレゼンしてくれました。

石原さんのプレゼン、すっごくよかったですね。あと、市民から ふるさと納税
協力事業者として ぬかや斎藤商店の岩崎さんという方がプレゼンしてくれたの
ですが、このプレゼンもよかったなぁ〜。

商品の写真を変えたり、セットを組み換えたり、はやく送れるように努力したり、
ひと言メッセージを添えたり、地道に努力された結果、時期によっては生産が
追いつかないくらいになったとのこと。「浜の会」の努力もあって、浜通り付近
の来訪者は増えていると感じるけど、肝心の住民が、みんな焼津を好きにも
かかわらず、引っ越してしまうことへの危機感を語っておられました。
今の焼津の実情が、実感をもって語られていたと思います。



後半はグループディスカッション&発表。19のグループに分かれて、まずは

・「だったらいいな」焼津の未来

ということについて語り合いました。そして次に

・「だったらこうしよう」焼津の未来

ということで語り合いました。そして各グループの発表。

このグループディスカッション、おもしろかったです。



発表している方の隣をよくみると、サンロフトから山田尚子さんが参加して
いました。さすが、営業統括部長は売るだけじゃなくて、地域貢献にも真剣に
取り組んでいる(ようにみえます ( ´ ▽ ` )ノ )。



自分は、考えていることはいろいろあったけど、時間も短いし、あれこれ言うと
まとまらなくなると思ったので、ひたすら産業振興のことだけを発言していました。

焼津の強みは、活力がある、可能性がある企業がたくさんあること。
そこを伸ばす。

・学生たちが就職するとき、働きたいと思える仕事を地元に創りだしていく
・首都圏や中京圏に行ってしまった人たちが子育て世代になり、住環境のこと
 などを考えると、U・Iターンしようかな、と思ったときに、働きたいと
 思える仕事を地元を創りだしていく
・企業はそのために全力で努力し、行政はその応援を全力で行う

そのことだけを言っていました。

海越しの富士の景観が素晴らしい。温泉がある。美味いものがある。
イベントをやろう。バーベキューをやろう。賑わいを作りだそう。
いろいろな意見がありますが、もちろん全部賛成ですが、まずは

・この地元に魅力的な雇用を生み出すこと

それが最も大事であり、難しいテーマでもあり、自分はその部分で
地方創生に貢献したいと思っているので、今回はシングルメッセージ
で、そのことだけを言わせていただきました。

楽しかったです ( ´ ▽ ` )ノ 。


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