日曜日の今日は家族で卓球をやりにいった。長男(4月から中3)の部活が卓球だからだが、このところ我が家では卓球ブームで、家族全体でもレベルアップしているように見える。実はみんな結構燃えていて、結構マジである。
そんな中でも最もマジなのは現役卓球部の長男と中学のとき卓球部に所属したことがある自分。ただもう30年以上前のことだけど。
我が家のルールは1セット11点で2セット先取で勝ち。サーブは2球ずつで交代。
例によって長男と自分がそれぞれお母さんと次男を破って全勝対決となる。長男にはかつては苦戦はするものの負けたことはなかったのだが、さすがにここ3戦くらいは負けている。はじめて負けたときはデュースの末、2-1で負け。家族的には「大熱戦」だった。この直近は各セット11-7くらいで、2-0でストレート負けしている。なんせ相手は現役の卓球部。こちらは40いくつの単なるオヤジだ。普通は「これはもう勝てない」とあきらめるところかもしれない。
でも自分なりに考えていた。「まともに打ち合わず、ヨコにカットするようにしてみよう」とこの前負けたときから思っていたのだ。で、結果は・・。1セット目は11-7で落とす。凡退だった。しかし、2セット目。ねらいが効を奏し10-8。あと1点取ればセットカウント1-1。サーブは自分。「なんとかこのセットを取れば・・」と思った。
まだ1点余裕があるし、ここは厳しく「ギリギリのところに速いサーブを打ち込もう」と思う。しかし、それが惜しくもはずれる。10-9。結局デュースになり、粘ったがこのセットも落とす。2-0で負け。残念だった。でも次回のチャレンジテーマももう決まったし、今後につながる敗戦だったと思っている。ヨメさんや次男まで含めて確実に上達しているのはいいことだ。自分も気がついたら汗だくで、いい運動になった。
スポーツはとてもわかりやすいし、身体で実感できるところがいい。子どもたちのためにももう1回長男に勝ち、やればできることを示したいと思っている。
ちなみに今日は次男がお母さんに勝ち、家族戦 記念すべき初勝利。日頃勝つと行き過ぎの言動が目立ち、「ええ気になるな」と言われている長男の様子をみている次男は「まだまだだよー」とかあくまでも謙虚な発言。場の空気を読む力はすでに長男を超えたか (^^;) 。次男っぽ~い(自分もそうだけど)。
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元卓球部の私は、この記事を読ませていただいて、
とてもほのぼのとした気持ちになりました。
次回の対戦が楽しみです。
みなさん、がんばって~!
卓球、はまりますよね。実は結構入れ込んでいます。自分の中学の頃の記憶はあいまいなのですが、「あの頃より上達しているかもしれない」と思ったりしています。
4月から中学に進学する次男も卓球部に入ると言っておりまして、我が家の卓球熱はしばらく続きそうです (^^;) 。