東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




2018年度の朋電舎グループの経営方針発表会で、サンロフトの今年度の方針も
発表させていただきました。持ち時間は5分だったので、いろいろなことは言わず
基本方針に掲げた「時流適応」についてお話しさせていただきました。

この言葉はもう何年も経営指導をお願いしている船井総研さんが提唱されている
言葉で、とても納得感があり、自分もいつも意識するようにしています。今、
IoT、BIGDATA、AI、FinTech等、新しいテクノロジーが続々と登場し、さらに
それらのテクノロジーは、これまでの社会を大きく変えてしまうパワーがあると
思っています。

今、大事なことは、こういった新しいテクノロジーが引き起こす
社会の変化(=時流)を見極め、適応していくことだと思います。



思えば、朋電舎は この時流適応を得意としてきた会社で、元々焼津の町中で
電気工事と家電販売を中心に事業展開していたのですが、その先の時流を
見据え、東名高速道路 焼津インターチェンジ付近に広大な土地を求め、
新しくFA事業に取り組んだのでした。見事に立ち上げたあとは、医薬品業界に
フォーカスして生産管理システムの開発に取り組み、さらにメカトロニクスの
方向にも成長していきました。

その延長線上にサンロフトがあることは間違いのない事実で、サンロフトも
そういった朋電舎のDNAを受け継ぐことを願っています。朋電舎の成長を牽引
した杉村さん、佐貫さんに、社外取締役、監査役をお願いし、佐貫さんには
サンロフトの社員向けに講演
もしていただき、さらにCS向上委員会のメンバー
にもなっていただいています。

サンロフトは朋電舎の皆さんへの感謝を忘れず、さらに時流に適応して
いきながら、夢のある、サンロフトらしい会社を、社員一丸となって作っていく
ことを伝えました。



新たに入社してくれた社員の紹介。サンロフトの紹介者は右側4人です。
笑顔が素敵で、元気があって、本当によかったと思います。

2018年度はすでに始まっていますが、改めて いい1年にしていきます。

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