東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




朝、東京駅近くのカフェで、少し早目のミーティングがセットされたので、
尚子さんと少し早目の新幹線で出かけていきました。

普通、iPadにはイアホンは1つしかささらないけど、二股にわける「しっぽ」みたいな
のがあって、100均で売ってたらしいんだけど、昔、M君がプレゼントしてくれた。
今でもそれを持ち歩いていて、かつイアホンも自分は2本持ち歩いているので、

常にiPadの中の曲(もちろんiPhoneでもいいけど)を2人で同時に聴くことができる

ワケです。で、ぼくと新幹線で出張すると、ま、時間にして10分か20分くらい
なんだけど、「曲を聴かされる」時間があるわけなのです。もちろん「結構です」と
言われれば、無理には聴かせませんが。

で、先日、H君たちとカラオケに行ったとき、T君が長淵の「西新宿の親父の唄」を
歌ったんだけど、これが耳についていて、「やるなら今しかねぇ」ってフレーズが
離れません。

朝の爽やかで、やや眠い、新幹線の中ではまったくふさわしくない曲だけど、「聴いて
みなすか?」と尚子さんに聞くと「いいですよ」とのことなので、朝からいきました。

♪ やるなら今しかねぇ〜

あと、最近ノーベル文学賞受賞で時の人になってるボブ・ディランの原曲って、聴いた
ことないだろうと思って「時代は変わる」と「くよくよするなよ」と「風に吹かれて」
を聴かせてあげました。どれもダミ声で、語りみたいなので、メロディラインがよく
わからない。そこでPPM(ピーター・ポール&マリー)のバージョンで「風に吹かれて」
を聴かせてあげたのですが、そこでようやく「あっ、こんなにきれいな曲なんだ」って
わかったみたいです。自分も当初はそうでした。

ただ、歌詞の内容とか、やっぱりディランにノーベル賞はふさわしくない気がして、
ここは、「自分は、そういうのはふさわしくないから、辞退します」と言ってほしかった。
実際、じばらく行方不明で、受けるか・受けないか、微妙な感じだったけど、先日、
「ありがたくお受けします」みたいなコメントを出しちゃったので、結構がっかりした
のでした。で、その心境を代弁してもらう感じで、中島みゆきさんの「永遠の嘘をついて
くれ」を聴いてもらいました。

どれもまったく朝の新幹線にふさわしくない曲だけど、ぼくは、みんな好きな曲です。
ま、そんなひと時を新幹線の車中で過ごしたワケだけど、楽しかったよね ( ´ ▽ ` )ノ 。

ま、楽しくなかったとは言えないか。このあたりの曲は好き・嫌いが分かれそうだしな。


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コメント
 
 
 
Unknown (七氏井)
2016-11-09 06:08:14
お久しぶりです。

>朝、東京駅近くのカフェで、少し早目のミーティングがセットされたので、
やっぱり元気な中堅の企業は社長御自身ががんがん営業をされている、
としみじみ感嘆いたします。一方、新幹線は時代を経て完全に業務の
「足」になっておりますね。私共が生きている間には無理かもしれま
せんけど、北海道新幹線も時を経て札幌以北まで整備されたら、航空
機とは異なるとてつもない需要を生み出すのでは、と想像しています。

差支えなければの質問ですが、(当方一兵卒ゆえ経験が無いもので)、
お盆や年末年始等の儀礼の区切りになる時期は、会社でトップ営業
されている方は既に顧客としてお付き合いいただいている方々にも
個別に挨拶に行かれるものなのでしょうか?

以前から気になっていたもので、教えていただければ幸いです。
 
 
 
暮れのご挨拶は毎年恒例です (松田)
2016-11-09 09:19:46
七氏井さん、お久しぶりです。

>中堅の企業は社長御自身ががんがん営業をされている

中小企業なのでなんでもやらないといけないのですよね(笑)。
あと、自分は営業が好きなので好きでやってるところもあるんですよね。

お盆の時期にご挨拶にまわることはしていませんが、暮れはカレンダーを、
新年はタオルをもって、お客様をまわっています。
一人ではまわりきれませんから、社員と手分けをしてまわります。
遠くのお客様は電話やメールや年賀状になってしまったりもしていますが。

こちらは毎年恒例です。いいものですよね。
 
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