風の街

仕事で埼玉に行っていて、埼京線で新宿に戻る。山手線に乗り換えて原宿駅下車。原宿駅は東京メトロの明治神宮前駅へスグ。千代田線に乗り替えて一駅 表参道に移動・・・。

原宿に着いたときはちょうど夕日がまぶしい時間帯。一瞬街が赤く染まってみえた。時間があれば地下鉄に乗らずに歩いてしまいたいくらい。なんかそのくらいかっこよかったな。

地方の高校生にとって原宿はあこがれだった。一浪をへて無事大学に入学。２年生のとき晴れて彼女ができるとよく原宿でデートした。

なんつぅか、その、そんな甘酸っぱい気持ちにさせる街だよね、原宿って。

ずいぶん昔のフォークソングで「風の街」って曲があって 確か作曲は吉田拓郎で、作詞は喜多條 忠さん。歌ってたのは「かぐや姫」のメンバーだった山田パンダだと思ったけど 原宿のこと歌ってる曲があった。

当時はそれほどお気に入りでもなかったんだけど、今、この歌詞みるとなんかすごくいい感じなんだよね。

ご当地ソングもこんなだったらいいな。

♪　僕の名前を　呼ぶ時の

♪　君はちょっぴり　大人に見える