東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




義父の七回忌のために、ヨメさんの実家の栃木県へ行って来ました。

14日(土)の夜、大型台風4号を背に、暴風雨の中、静岡を出発。

東京を越え、栃木が近づくにつれて、雨は小降りにはなったものの明日が心配されるお天気です。

7月15日、法事当日。
台風直撃ではなかったけれど、栃木県北部もかなりの風雨。そんな中での法事となりました。

七回忌ということで、ごく近い親戚だけの集まりですが、びしょびしょになりながらも高齢のおじさんおばさんたちが、本堂に集まってきてくれました。



「いや~、大変なお天気になっちゃったね~。」

「こんなお天気のときにすみません。」

と口々にお天気を話題にしていると、飄々とした住職さんが登場し

「いや、今日はいい方ですよ」と。

一同、一瞬 「へ???」と思ったはずですが、考えてみれば他の地方ではかなりの被害も出ている大型台風です。
その最中にも関わらず、どうにかこうにか法事ができているんだから、これはツイているのかもしれない。

そんな風に思うだけで、さっきよりも雨が気にならなくなるのですから本当に気は持ちようです。

お経をあげていただいた後、横殴りの雨にも負けずにお墓参り。

そして会食会場のホテル花月へ移動。上の写真は会食の後、親子3代が集まって記念写真(我が家の次男は部活の試合のため参加できず)。

  

写真左上 大雄寺(だいおうじ)の本堂。古くて大きいお寺です。 写真右上は大雄寺正門からの眺め。雨にうたれた緑が深くて、とてもきれいでした。

天気とはうらはらに とてもほのぼのとした、和気あいあいの法事~会食でした。

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