東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




4月15日(土)には、2017年度のサンロフト キックオフミーティングが行われます。
毎年、このキックオフミーティングにおいて、前年度の総括と今年度の展望、そして
今年度の経営方針を全社員に伝えるのですが、ようやくその原稿が書きあがりました。
今年は3月まで、焼津未来創出プロジェクトの原稿書きで追われ、4月に入ってからは
Rikkeisoftさんの5周年のお祝いでベトナムに行っていたこともあり、肝心の経営方針と
「2016年度の総括と課題」と「2017年度の展望」を書くのが遅れていたのです。

以下、「2016年度の総括と課題」という文章から、部分的に抜粋したものを提示
しています。身内用の文書ですが、ブログで公開しても問題ないところだけ、
転記してみました。

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これまで、社員全員の成長を目指し、研修に注力してきました。トーマツさん、
船井総研さんの指導は6年間継続しています。日本でもトップレベルにいる方たちが
惜しみなくコツやノウハウを授けてくださり、それを素直に勉強し、実践していった
サンロフトは確実に力をつけ、成長していきました。社労士の森崎先生、弁護士の
武田先生の存在も欠かせません。

顧問料とは別の研修費だけで、年間1,000万円以上の費用を投入してきましたが、
こういった教育の成果が花開いてきたと感じています。社員一人ひとりの表情を
見ていると成長がわかります。これからますます楽しみです。

Webシステム事業部では、各人が積極的に資格取得に挑戦し、「Webサイトの公開まで」
という世界から脱却し、「Webサイトの運営をコンサルティングし、成果を上げる」と
いう仕事への移行が進んでいます。

機器販売部門は、「モバイル・セキュリティー事業部」という新たな事業部を立ち上げ、
セキュリティー製品の販売にシフトを進めましたが、なんとその1年目から月次決算に
おいて12ヶ月連続黒字を達成してくれました。

会社全体でも、品質管理部が主導してプライバシーマークの資格取得に動き出しており、
個人情報管理等において、時代の要請に応える体制を作ろうとしています。

個人、事業部、そして会社全体でも、現状に安住せず、既存事業を、時流適応させる
べく積極的に変革していく姿勢はたくましいと感じます。



1年前、「2016年度の展望」という文章の中で、「地方創生、女性活躍社会、
ICT活用×成長戦略、情報セキュリティーの重要性向上という4つの大きな時流が
日本全体を覆うように流れていて、本当にありがたいことにそれは サンロフトの
事業を後押しする方向で流れている」と書きました。

2016年度、サンロフトは懸命にかじ取りをしながら時流適応し、プラス発想をもって
既存事業を変革し、新規事業を伸ばしました。その結果、サンロフトは、今も時流に
適応しており、成長のチャンスは続いていると感じています。

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2016年度、社員は本当にがんばってくれました。感謝しています。



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