東京日記
静岡県焼津市、藤枝市、北海道の札幌市にあるIT企業グループの経営者 松田敏孝の日記です。




本当に早いもので、今年ももうすぐ半分終わるし、今期ももうすぐ1/4が終わる。信じられないよなぁ。早過ぎる。
BtoBの受託請負型企業の人なら同じだと推察するんだけど。この時期いちばん気になる指標は何か。
受注高、受注粗利高? 売上高、売上粗利高? それとも経常利益額? もちろんどれも気になるけど、自分の場合はこれ。

受注残高の粗利額の前年同月比。

「先期よりいけるかも」とか「今期は先期よりやや苦しいな」とか、この指標を見ることでとてもわかりやすく状況見通し判断ができる。

今期の月次ベースでの「受注額、受注粗利額、売上高、売上粗利額、経常利益、受注残高、受注残高粗利額」データと先期の同様のデータを並べて表示し、それぞれのデータの差額を明示した表を経理に頼んで作ってもらった。これからは新しい月が始まると、毎月、前月までの、この比較表が提示されるようになる。これ、今期を見通すのに、本当に役立つと思う。経理の皆さん、どうもありがとうございます。この時期、特に上期いっぱい(9月末)はこの表を重視して経営していきます。

で、現時点でのその表を見てしみじみと言えることは、「今期は工程管理が重要になった」ということ。システム開発とデザインの制作工程をしっかりと管理して、生産効率を先期より大幅に向上させたい。具体的な実施事項は伊藤さんと岸本と真美さんに相談しながら決めていくつもり。よろしくね。

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