こんにちは。
昨年入門した生徒達は1年が経過し、
みんな同じ白帯で始まった稽古も、今では級がそれぞれ異なります。
他の生徒達も、昇級審査を重ねることで、学年に関係無く、
級がどんどん変わっていきます。
空手の稽古において、全体やグループで並ぶ時は、
第一に「級」、第二に「学年」を基準として順番に並んで整列していますので、
昇級や新規入門者が入ることで、並ぶ位置が変化し、
自分の立ち位置がわからなくなる生徒が、
最近ちらほら見受けられます。
自分の位置を導きだすには、当然自分の“級”を認識していることと、
自分以外の生徒の“級”を認識している必要があり、
そういった、一見空手とは関係なさそうな場面も
生徒の成長に繋がる重要な稽古の要素だと考えています。
中には低学年でも並び順の条件を理解し、
自分で自分の立ち位置を導きだし、周りに指示を出すお手本もいて、
まだ出来ない生徒達も、そうなっていけるような意識へと
導いていければと思います。
押忍
昨年入門した生徒達は1年が経過し、
みんな同じ白帯で始まった稽古も、今では級がそれぞれ異なります。
他の生徒達も、昇級審査を重ねることで、学年に関係無く、
級がどんどん変わっていきます。
空手の稽古において、全体やグループで並ぶ時は、
第一に「級」、第二に「学年」を基準として順番に並んで整列していますので、
昇級や新規入門者が入ることで、並ぶ位置が変化し、
自分の立ち位置がわからなくなる生徒が、
最近ちらほら見受けられます。
自分の位置を導きだすには、当然自分の“級”を認識していることと、
自分以外の生徒の“級”を認識している必要があり、
そういった、一見空手とは関係なさそうな場面も
生徒の成長に繋がる重要な稽古の要素だと考えています。
中には低学年でも並び順の条件を理解し、
自分で自分の立ち位置を導きだし、周りに指示を出すお手本もいて、
まだ出来ない生徒達も、そうなっていけるような意識へと
導いていければと思います。
押忍