下山日和

登るのに一生懸命で見えなかった景色が見える下山のとき。
人生も下山のとき、ゆとりも生まれなにが見えるのか楽しみ~!

トレッキングのすすめ

2019-11-03 09:23:56 | 

「ぶなの里」でランチのあと、安芸太田町の恐羅漢山にて遅い山歩きのスタート~。

まずは、セラピーロードを夏焼のキビレをめざして歩く。

午後スタートにしてまで天候にこだわったのは、折角の紅葉はやはり青空にこそ映えるから。

しかし、予報とは逆に日差しのある時間は午前中より減ってきた。

それでも、日が差したタイミングでシャッターを切る。

日が差すタイミングを待っていると、休憩時間の方が長くなってしまう。

実は午後スタートに決めた時点で、今回は頂上を目指さないことにした。

いわゆる「トレッキング」~。

トレッキングの良さは、時間やコースにとらわれずゆっくりと山を楽しめること。

夏焼のキビレ先にあるブナとものんびりと対峙できる。

いわば頂上登頂が目的になるのと、ルートそのものや歩く楽しみが目的になるのとの違いか~?

夏焼のキビレからは恐羅漢山へとつづく尾根の登山道へ入る。

最後の青空~。

そのうち青空はごく一部となり、やはり今回も天気予報どおりにはいかない。

まあ、普段の行いの悪さからだろう~。

もう日が差すこともなくなってしまった。

頂上が近づくと快適な尾根道~。

恐羅漢山頂上まであと10分地点に到着、しかしあくまでトレッキング、あえてここで引き返す。

ちなみに、頂上は標高1346メートル、ここはスマホによると1305メートル地点~。

ここはスキー場へショートカットで降りる分岐だが、やはり来たルートを戻ることにした。

上りにも写したカットだが、下山時に見る景色はまた違っている。

青空が全くなくなってしまったので、あえて地面を撮影~(笑)

頂上を目指さないトレッキング~、心が解放され、自由に、のんびり、山に癒される時間だった~!

 

 



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