下山日和

登るのに一生懸命で見えなかった景色が見える下山のとき。
人生も下山のとき、ゆとりも生まれなにが見えるのか楽しみ~!

深入山で癒される

2019-05-09 22:42:03 | 

大型連休恒例の広島の芸北行き~、昨年は恐羅漢山だったが今年は深入山にした。

4日朝の中国道寂地山付近、連休とは思えないほどスッカラカン~。

戸河内ICで降りて、いつものとおりおふくろ弁当をゲット~。

一昨年は西登山口からだったが、久しぶりに東登山口から山頂をめざす。

隣りの山は、スギと落葉広葉樹がコラボる芸北ならではの大好きな風景~。

山焼きあとの登山道、ヤドリキがあちこちに~。

登山道横にはイワカガミが咲き、歓迎してくれている。

 

東登山口は上る人もまばらでゆっくり登れてかえっていい~。

ひと休みして龍頭山方面を展望、緑に癒される~。

高度を上げるとブナが目立ってくる。

力強いブナの若葉~。

この東ルートは樹林帯との境、ブナの新緑を楽しみながら登れるのがいい~。

新緑がきれいで心洗われる。思わず深呼吸~!癒される。

迫力あるブナの巨木~。

振り返ると駐車場(右)から随分上がっている。

ショウジョウバカマ~。

南登山口ルートからの登山者が大勢登って行く~。

南登山口から来た登山者(左)とここで合流~。

合流地点から眼下にはもうひとつの林間ルートが見える。遠く昨年登った恐羅漢山(右)も見える。

さらに登って振り返ると、南登山口からの登山者が右からたくさん、左の東登山口からは人影がない。

そして、深入山山頂へ到着~。

標高1153メートルの山頂は連休で天気も良く賑わっている。

 

標識の示す方向に目を凝らすと、うっすら三瓶山、そして大山らしき山も見える。

360度の大展望が広がっている~。

聖湖(左)、林間コースの東屋(右)など~。

隣りはブナ原生林のある臥龍山(左)、掛頭山(右)~。

昼食は戸河内の「おふくろ」弁当に「あさげ」のみそ汁、粉末なので手を汚すこともない。

ゆっくりしたあと、来たルートで下山にかかる。

若者たちはスイスイ登って行く~。その元気さを分けて欲しい~(笑)

父と子のほほえましい光景を眺める~。

山に、そして人間にも癒しをもらう。

大パノラマを眺めながらの下山もいい、まさに下山日和~。

 

ブナにさよなら~。

登山口のいこいの村の建物が見えて来た。

抜群の存在感~。

いこいの村駐車場はすぐそこ~。

東登山口をチョイスしたのは、実はいこいの村セラミック温泉で腰痛の湯治のためなのだ~。

 

 

 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿