風と花とわたし 〜

日常のささやかな喜びの輪を広げて・・・RING、リング♪ ring!

地震大丈夫でしたぁ? と 想い出づくり 鎌倉 3 高徳院へ と 今日の花ことば7/3・アガパンサス

2012-07-04 01:36:50 | 鎌倉

7月4日

 

昨日の正午頃、 ドン!! と下から突き上げるように地震が。

職場で一人だった私は・・・・・ドキドキ。

少し揺れが続いたけれど。 

頻繁になって来ていますよね・・・。

九州地方では、豪雨で甚大な被害が。

日本はど―なっちゃってるんでしょうか  。

 

そんな今日も・・・不謹慎かな・・・でも、想い出づくりの続きを。

 

 

 

 二回海   を楽しんだ後は

 長谷までテクテク  。

 あっ! つばめ !

 頭すれすれで飛んできました  。

 とあるお店。


  

 7,8分待って、お母さんは3,4回行ったり来たりしていて。

 

 

 お母さんが少しお休みしているよう

  

 やっと撮れたショットです。ウレシイ 初めて 

 



◆ 長谷寺を左手に見ながら。凄い人。 

  私達は、次回に! 先に進みます。

  さあ、着きましたよ。

 

  

   

 

 

 

  

 

   

 

 

  

 

 

 

   

  どこだったかな 



  

  拝観料 大200円。小150円。

                                                                                   

 

    

  はあ―、高徳院の大仏様久し振りです。四方を緑で囲まれて。

  大殿堂がないから余計に存在感がありますね。ちょっと猫背だけれど。

 



  でもね。私の手のひらにものっちゃうんですヨ。

 

   

  ナンテね。周りの人もこんな風にみんな撮ってましたよ  。

 



  近づいていきましょう。

 

  



 

 

 

  



 

 ん―、麗しいお顔です。 

  

  鎌倉や/御仏なれど釈迦牟尼は/美男におはす/夏木立かな

  与謝野晶子 「恋衣」明治36年与謝野晶子さんといえばみだれ髪。  

  与謝野鉄幹との不倫から結婚へ。12人の子供のお母さんでもあり、

  当時、女性の情熱をそのまま表現した情熱的な歌人。というのが私

  の印象。日露戦争の時に歌った「君死にたもうことなかれ」は今で

  いう反戦の歌ですよねえ。 

  ああおとうとよ / 君を泣く / 君死にたもうことなかれ /

      末に生まれし君なれば / 親のなさけはまさりしも /

  親は刃(やいば)をにぎらせて /人を殺せとおしえしや /

  人を殺して死ねよとて / 二十四までをそだてしや / ・・・・・



  はっきりと女性のこころを歌う。鮮烈ですね。

  でも、この歌もこころに迫ってくる。 

  夫鉄幹を晶子の稼いだお金で渡仏させて、自分も後を追う。

  これまた、フランスですよ。 

 

  私も若い頃に渡辺淳一の「君も雛罌粟 われも雛罌粟」を読みましたが、

  今の女性なんかより、11人(一人は亡くなられたそう)の子供を育て、家計を支え、

  才能を磨き、女性としても輝きを忘れず。見事な方ですよね。すばらしい―。 

  63歳で亡くなられたのは残念ですが。衆議院議員の与謝野馨代議士はお孫さんですね。

 



 ◆ 大仏様の右手には、大仏様がお履きになったとしたら・・・・のわらじ。

   

  さわりた―い! と風太くん  

   ふかふかだよ ですって。



 

 

 




 ◆ 大仏様は胎内も拝観させていただけるからさあ、行きましょうよ。列なして。

  



  

  羽根みたい。




 

   

  拝観料は、20円ですよぉ!。後ろの伯父様は、ご婦人が勧めているのに

  「俺はいいよ」って拗ねてて、「高くても200円くらいだから、入りましょうよ」

  って更にご婦人。でも、「いいよ、いいよ。」だって。“ 20円なのにね ” 私の心の声。

  ・・・で、出ちゃった・・・「20円ですよ」って。そしたら、「えっ?20円。20円

  ですって」伯父様はいつの間にか無言で私の後ろにいらっしゃいましたとさ

 



  とっても狭い入口。急こう配の階段。真っ暗。足元気をつけなきゃ。

  明かりが・・・・・

  

  ああ―、あそこが羽根みたいなところですな。




   

   

  素晴らしい技術ですよねえ。



 

   

  こんな記述も。



 

  

  12、3人くらいしか入れないでしょうかね。光が眩い。



 

   

  譲り合いながら、外へ。



 

  長谷の大仏様は何百年もの間こうして私達を見続けてくださっているのですね。

 

   




  

 




  そう!、忘れてはいけませんよ。あれは・・あの場所はどこ????

 

   

  あった―! お土産物売り場の横に。



 

   

 窓はさっ!と閉められちゃって、書いているところは見せていただけません。 

 代わりに番号札を渡され。

 

 


 

  

 大仏様の青い大きな瞳・・・・見えますぅ? 

 



 大仏様に見守っていただきながら、祈りのこころを深め、待つこと10分 

 

   いただけました m(__)m 




  

 



  これで、今回の想い出づくりの名所巡りは終わりです。



 

  高徳院最後は、1980年5月に中華民国台西北扶輪社(ロ―タリ―クラブ)から

  寄贈された阿吽形の狛犬さん。白石で出来ていますよ。

 

   

 

   

   

  あ"―、踏まれてかわいそっ 




  

  




  右側の口の中には玉が入ってました・・・・何故?   

  左側は入ってないのに。

 

   

  

 



  石で出来ていても毛並の良さが、柔らかさが伝わってきますよ。

  あまりにキレイだったので、お尻ですが、失礼して  。

 

    

   

 



  はい、風太くんお待たせしました。最後の名所巡りポ―ズをください!

   ナイス  。



 

   

 



  雨が強くなってきてしまって。裏道を通って。

    



 

  





  一列車待って、ゆっくりと。

   

  風太くんが一番楽しかったのは由比ヶ浜での海だったそうです  。




 

    

  古い形の江ノ電ですね。コ―ラ大好き風太くん。広告に興奮気味 。

 



  さあ、鎌倉に戻って、お土産を買いに小町通りを散策しましょうか。 

  千円のお小遣いも残っているようだから・・・・・ね  。

 



<今日の花ことば> 7/3

 アガパンサス ・・・・・ 恋の訪れ。 愛の便り。

  

【 NHKラジオ深夜便誕生日の花より 】




 

    今日も見に来てくださって、最後まで見てくださってありがとうございます 




 

                

 

     

 

 

 

 

  

 

 

  

                     

 

 

 

 

 

 

 

 


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