風と花とわたし 〜

日常のささやかな喜びの輪を広げて・・・RING、リング♪ ring!

秋を感じに 高麗 

2014-09-26 17:10:00 | 小旅行

 

 

 17:15 。 日が沈む少し前・・・高麗駅まで40分っていうけれど、

 途中で暗くなってしまったら、辿り着くかしら・・・・

 来るときは、バスで来たし・・・

 

 まっ、いっか

 

 歩きましょう

 

 

 高麗は、オシロイバナもあちらこちらに咲いています。

 

  

  種を割って、水に溶かして、

 顔に塗って遊んだわねえ。楽しい思い出です

 

 

 

         

 

 

 

  歩いていても、あちらこちらに花々が咲いていて、止まらずに進めません

 

   

          

 

 

 

 

    

             

 

 

 あ―、この風景

 

  

    これ、これ。 これが、私の彼岸花・・・・の想い出の風景

 

 

 

   あら、あそこに1本だけ。

   凛と咲いていて、ありがと

 

 

  

  この方向でいいのか、不安になりながらも、テクテクやはり40分ほどすると

  やっと見た風景に

 

     

         ここに出ればもう、大丈夫。 大樹と彼岸花と黄昏。いい風景ですねえ。

                   思わず足が止まりました。

          今日一日、何かに見守られて、過ごさせていただいた・・・・

              そんな温かい気持ちがホッと湧いてきました。

 

 

 

 この橋を渡ると高麗と巾着田とお別れ・・・・という気分になります。

 

  

              

 

 

  ヘッドライトに照らされた曼珠沙華。

           

 

 

 

   橋から臨む家が

           

                伯父の家に遊びに行って、さよなら・・・

          と別れた後に記憶された風景を呼び起こしてくれました。

         ちょっぴり切なくて、またね!と、心が繋がっている強い約束。

                                             “ 絆 ”

 

 

 

            

               大切な人達と行動するのも素敵だけれど、

      私は、ひとりで、“自分と一緒” に行動するのも感動的だと思っている。 

          心の中には、忘れているたくさんの思い出が隠されているから。

 

            

       そんな忘れてしまった思い出は、ひとりの時、思い出すことが出来る。

             思い出は温かい。温かいから感謝でいっぱい。

                    自分が自分に向き合って

                  ありがとうをいっぱい思い出したい。

 

 

 

        

                   たくさんの新しい想い出と、

             心の奥にあった思い出を甦らせてくれて、

                   ありがとう、さようなら

                      高麗郷

                      曼珠沙華

 

 

**********************************************************

       今回のお土産は。

               

                          栗  。

                  自然の恵み。殻つき栗にしました。

                       あっ、拾ったんじゃありませんよ 。

 

 

 

    みなさんも秋を感じにお出掛けされていますか。

    きっと、こころがほっこり、豊かになりますよ。

    それが、秋からの、贈り物。

    みなさんの日々が豊かで、楽しいものでありますように

 

 

             ご訪問くださりありがとうございます 

 


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秋を感じに 高麗 聖天院 山門から

2014-09-26 01:00:00 | 小旅行

9月26日

 

 

  山門には、風神、雷神。 雷門。

       

 

       

       立派でしたよ。

 

 

      

      どうやら、閉門しているらしいです・・・17:00で閉門みたい。

      18:00と勘違いしてしまいました

 

    ちょっとここで雑学 

   聖天院は、遠く奈良時代より続く真言宗の古刹。

   諸堂には御本尊不動明王(胎内仏弘法大師作)をはじめ、

   高麗聖天として多くの信仰を集めた歓喜天、鎌倉期作の阿弥陀三尊、

   平安期作の聖観世音菩薩等じつに数十体の仏様が祀られている。

   境内は、5つの池を配した庭園。5千本のツツジ、桜、楓、梅、山茶花、椿など、

   四季折々の花々に荘厳されている。

   約150段の石段を登った本堂前からは、高麗郷が一望、遠く東には埼玉新都心、

   南には富士・丹沢、西には奥多摩・奥秩父の山々を見渡すことができる。

 

 

  そうなんですよねえ。上へ上へと御堂が点在していて、

  美しいお寺なんです。一度訪れてみたかったんですが。

 

          

     

        百円玉3個・・・・拝観料として、使わずに持っていたのに。

 

 

         

         150段登って、高麗郷を一望したかったですねえ。

         この50段あまりの石段をせめても登って・・・。

 

   

       

 

 

   

 

 

    

 

 

     

     こちらから、一望しましょう。

 

 

     

 

     

 

 

             

      鎌倉期作の阿弥陀三尊、平安期作の聖観世音菩薩等、数十体の仏様。

      

 

      

      あそこねえ。次回の楽しみにします。

 

      

 

   山門の裏手側は。

       

 

       

 

  

  釘なんて、使われていないんですよね、きっと。美しいですねえ。

 

 

   

   この大雪洞は、浅草寺を真似たものだそうです。なるほど、納得。

 

 

  さあ、それでは、帰りましょうか。

   

   

 

               

               

     風神さま、雷神さま、通してくださってありがとうございました

 

 

 

  そうそう、王様のお墓の脇を守っていたのは、

             

 

 

         

       五月にはつつじが咲き誇って、水面を飾るんでしょうね

          

 

     参道。

   

 

 

        

          日本人だけれど、なんだかとても懐かしい想いが

                湧きあがってきます。

 

 

         

            そう、こちらも “出世開運” ですよ。

                   

 

 

      

      この日は、お彼岸でしたから、このブログを見に来てくださった

     方は、ご先祖様を通じて、高麗神社の神様、聖天院の仏様から

     きっと、よいご縁が送られると信じます。私も心から願っています。

 

 

            ご訪問くださりありがとうございます 

 


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秋を感じに  高麗 聖天院

2014-09-26 00:00:08 | 小旅行

9月25日

 

  高麗神社から。

 

 

  あら? キバナコスモスに囲まれた家・・・。

 

 

まあ、cafe なんですかあ。入ってみたいけれど、帰りがねええ。残念。

 

 

    

    すぐそこです。武蔵野霊場 二十六番霊場 なんですかあ。聖天院って。

 

   

  赤い小さな橋を渡ると、

       

         

       稲が綺麗に刈り取られていました。のどかな風景です。

 

 

         

     

 

   

   え? 赤に黒の文字・・・門?? 浅草寺みたいですねえ。

 

 

         

         こんなに韓国と深いつながりがあるのに・・・・。

 

 水面に映る語りかけてくるような、佇まい。

        

 

 

        

        こちらにも曼珠沙華・・・

        

            いえ、“彼岸花” の呼び名の方が相応しい。

 

 

    

 

 

    

   

   

 

 

    真言宗ですからね。

   南無・・帰依します/大師・・弘法大師空海/遍照金剛・・空海の灌頂名。

   

 

   

          ご訪問くださりありがとうございます 

  


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