10月7日
第45回世界体操競技選手権大会 男子団体が先程まで行われていました。
言葉にならない感動をもらって・・・でも結果は。
・・・・・ 0.1 の差で、日本は 銀 でした。
予選を1位で通過した中国が最終種目鉄棒の最終演技者。
立派でしたねえ。圧巻。
国を背負っている、ということが着地のあと、
体中から放出されているように感じました。
ただ、 2番目の中国選手の演技の得点は、受け入れられないし、
立派で圧巻であったけれども、3番目の中国選手の演技も、
内村選手の演技を0.566も上回る演技とは思えない。
・・・・・日本は・・・・・勝っていた・・・と思います。
そんな中、中国国歌を聞いて、2番目の高さの所に立つ。
どんな思いだったのか。
悔しい・・・・いや、言葉にならないでしょうねえ。
その後のひとりひとりのインタヴュ―。
悔しさいっぱいの選手の中で、
18歳の白井健三選手の「負けた気がしない」という発言と
真に、負けたとは思っていない心から放たれる次を見据えた瞳と笑顔が、
確かな希望と光を与えてくれました。
明日からの個人総合。
内村航平選手。
3年前の世界選手権団体男子で、
自分の鉄棒での落下が原因で 銀 だったと思いながらも、
その時のインタヴュ―では、お母さんを悲しませたくないからと
笑顔で受け答えをした、田中佑典選手。
頑張ってください。
自分自身の栄光のために。
ご訪問くださりありがとうございます