10月23日
寒くなりました。
雨も冷たく。
色づきました。
JRの改札を入ると。
あ―、今年もこの季節になりました。
今年のの福助は大きいですねえ。
ダリヤみたいな菊ですね。
これは、綺麗に巻いていますね。
弥彦菊まつりもいいですが、弥彦公園もみじ谷 も行ってみたいですね。
こうして、毎年新潟から送られて展示してくださって、
楽しませてくれる。楽しみにしています。
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新潟県といえば、
中越地震 から今日で10年。
あの時、特に記憶に残っているのが、
道路の崖が崩れ、瓦礫の下に閉じ込められた軽自動車。
その中には、2人の子どもとお母さんが。
4日経って、2歳の男の子が救出されました。
72時間過ぎると、生存率が低くなるといわれているし、
あの日は寒かった。
どうなるんだろう、もうだめなんじゃないかと、
日々、流れるニュ―スに心奪われていました。
その96時間後に救出したのは、
警備犬のレスタ―号。 二歳のオス。
まさにリアルタイムで見ていました。
嘘のような、目を疑うような、
そして、よかったという安堵感。日本中の人達が感じました。
レスタ―も本当に疲れたでしょうねえ。
偉いなあ。
レスタ―号について こちら
11月3日の入間航空祭でも、今年も 警備犬訓練展示 が行われますよ。
昨年の様子は こちら
中越地震でその他にも
今でも忘れられないことがたくさんあります。
錦鯉の養殖。 大変な打撃を受けて。
牛も生きたまま・・牛舎の下敷きになって・・・。
置き去りに・・・。助けて、助けてと鳴き続けていたそうです。
その鳴き声が耳から離れないと語っておられました。
お腹の大きな犬も、3匹の子犬を出産。救助がくるまで、必死で
子犬を守って、生き抜いて。
自然災害は、人間だけでなく、動物まで過酷な運命を辿らせる。
神戸の伯母も、貯金が少ないと思ったら、
阪神淡路大震災で、半壊した自宅とお店の修復費用が必要だったからだそうで。
自然災害だから、全部自費。
本当に、大きく運命が変わってしまうんですねえ。
人生って、無常・・・・ですね。
たくさんの災害を目のあたりにする昨今。
心からの祈りを捧げます。
ご訪問くださりありがとうございます