今日の毎日王冠は、
クロフネ来襲といわれているクロフネ産駒の牝馬4歳
アエロリット号が圧勝。
鞍上モレイラ騎手。
最後の直線で、ちょっと、止まりそうになったようにみえて、
応援していた私はドキドキしたけれど、
流石モレイラ騎手!!!。そこから、ググー―――ンとひと伸びからの、
牝馬とは思えない力強いフットワークで、牡馬を蹴散らしましたっっ。
安藤勝己元騎手の以前のコメントに、
走らなくなった馬を走らせることが出来るって。
アンカツさんも現役時代そう云われてましたけど。
モレイラ騎手の技術を観られて、ホント、感動。
キセキ号も転厩せざるを得ない状況で、調子も悪かったのに、
3着!!。よかった、よかった。
マカヒキ号も札幌記念で2着。
調子を取り戻して来てくれたよう。
GⅠは、武豊騎手を鞍上に、天皇賞秋に参戦!!!。
デイープインパクト産駒のマカヒキ。
凱旋門賞参戦から調子を落とし、スランプ。
精神的にデリケートなサラブレッドさん。
やっと少し戻って来たようで、これも、とっても嬉しかった夏の思い出。
お父さんの主戦騎手だった武豊騎手に更に調子を戻してもらってくださいね!。
そして、今夜これから、フランス凱旋門賞が、放映されますっ。
日本からは、4000勝を達成した 武豊騎手が、牡馬4歳 デイープスカイ産駒
クリンチャー号 こちら でチャレンジ。
クリンチャー号も上向きになって来ているようですが。
日本馬は、1969年のスピードシンボリから21頭が参戦。
近年一番の記憶に残る出走・結果は、
2012、13年 共に2着のオルフェーブルでしたが、
エルコンドルパサー号 こちら が、1999年に出走し、
同じく2着になっているんですよね。
1999年、フランスに渡り、5月、7月、9月とレースに参戦。
サンクルー大賞典もフォア賞も1着。
日本でも素晴らしい成績で。
鞍上は、蛯名正義騎手 こちら
武豊騎手の同期ですね。(今年の調教師試験を受験されました。四位騎手も。)
その後、2010年にナカヤマフェスタ号も2着(翌年も参戦。しかし11着)
オルフェーブル号から近年、成績が残せていない日本馬です。
今年も・・無理だけれどねえええ。
4000勝から次の目標は次の1勝というコメントの武豊騎手でしたが、
今週は凱旋門賞に乗りに行ってきます。国内のリーディング争いという役割はもういい
かなと思っていますが、世界のビッグレースには名馬とともに参戦して話題を振りまき
続ける、そんな存在になりたいというのも、これからの一つの大きな目標。今回騎乗す
るクリンチャーは、前哨戦の敗退でノーマークの存在でしょうが、意外性という、向こ
うの人たちは知らない大きな武器があるんだよと、心の中で狙っています。世界一の大
舞台のゲートに入ることができるのですから、チャンスは必ずあります。頑張ってきま
す。 武豊騎手オフィシャルブログより
パリロンシャンへ戻って来た今年の凱旋門賞。
それにしても、凱旋門賞は人間の目の前を歩きますからねえ。
クリンチャー号も違う状況にドキドキするのかしら。
さあ、23時05分発走予定。
エネイブル号が一番人気です。
日本馬クリンチャー号と武豊騎手は、1枠からのスタート。
凱旋門賞自体を、楽しみに待ちたいと思います
。
ご訪問いただきありがとうございます