2021年7月22日
明日は東京オリンピック2020開会式。
東京五輪は東日本大震災からの「復興五輪」を掲げ、
その象徴の一つとして、
競技の開幕を福島で迎えることとし、
昨日、最初の競技ソフトボールが福島あずま球場で行われた。
そして、日本にとっての2戦目。
本日の相手は、メキシコ。
投手戦となり、8回裏タイブレークから逆転サヨナラ
3ー1 で2連勝。
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今回、日本の投手は3人。
本日、昨日と上野由岐子投手。
39歳の誕生日の本日は、奪三振ショーとなり10K。
ただし、7回表に同点とされ、降板。
リリーフとなったのは、20歳左腕の後藤希友投手。
目標は金メダルと、力強く頼もしいリリーフ投手。
しっかりと抑えて、打撃へと繋ぐ。
延長8回
2塁ランナーに山田を置いて、我妻悠香の打席。バントの構え。
1-2と追い込まれてヒッティングの構えに。カウント3ー2から
セカンドゴロ。その間にランナー3塁へ
日本サヨナラ勝ち! 1アウト3塁となって打席には渥美万奈。
ショートゴロの間に3塁ランナー生還!
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新旧の連携と確実な得点を上げる打撃が、
夢を夢で終わらせない、と信じられる
“希望のメキシコ戦” を繰り広げてくれた女子ソフトボール第2戦だった。