風と花とわたし 〜

日常のささやかな喜びの輪を広げて・・・RING、リング♪ ring!

2021年7月24日 ソフト3連勝。高藤直寿選手畳に正座で一礼金メダル!

2021-07-24 22:36:36 | 2020 東京オリンピック・パラリンピック

2021年7月24日

 

 

ソフトボール予選3戦目。

VSイタリア。

藤田選手は二刀流。

3回裏 後藤選手がリリーフ。

しっかり抑えて、4回表。

走者1塁で山本選手の2ランで2ー0。

6回表、藤田選手がレフトへホームラン。

5ー0

後藤投手は危なげなく1人づつ打ち取り完封。

金メダルがまた、ひとつ、近づいた女子ソフトボール

7月24日土曜日。

・・・・・・・

そして、日本勢の金メダル1号は、

男子柔道60㌔級 高藤直寿(たかとう)選手。

対戦相手 台湾の楊勇緯(よう・ゆうい)を延長、反則勝ちで下し、ガッツポ

ーズをするも、最後には、畳に正座をし一礼。柔道の理念のひとつである「礼

の精神」(礼節)を体解した 

・・・・・・・

高藤選手は、前大会リオでは銅メダル。

金メダルとの違いを痛感した前回のオリンピック後。

絶対に金を!の想いを抱き、念願の金メダルを獲得。

また、この階級での金メダル獲得は、

2004年アテネの野村忠宏選手から17年ぶり。

・・・・・・・

リオからの4年。更に思いもかけない1年延長という運命が待ち受けていた。

5年という歳月は、目標を見失わずにいるには、

どんなにか辛く長かったことでしょう。

 

今日のこの喜びを3年後のオリンピックでの連覇を約束し、

高藤直寿選手は爽やかな笑顔で表彰台を飾った。

 

オリンピック競技は、

たくさんの子供達に観て欲しい。

そして、自分しか感じられない思いを得て欲しい。

・・・・・・・

表彰式での、日本の国旗掲揚と国歌は穏やかに清らかで美しく。

あゝ、こうでなくちゃ。

日本の国歌演奏は、こうでなくちゃ…

 

このオリンピック開催中、

私の中の日本とは、

私の中の日本人とは、

その中の私、とは。

気付いて、成長したいと熱いものが込み上げた

7月24日 土曜日の夜。

 


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2021年7月23日 東京オリンピック2020 開会式 聖火リレー最終ランナー大阪なおみ選手!

2021-07-24 00:55:55 | 2020 東京オリンピック・パラリンピック

2021年7月24日

 

 

東京オリンピック2020。

7月23日、午後8時開式。

 

演出は、“ラグビーワールドカップ日本”の開会式と

所々が似ていて驚きました。

 実況・解説

 

聖火リレー最終ランナーは、

テニスプレーヤー・日本代表 大阪なおみ選手。

 

聖火台は、蓮の花のように開き、聖火が点灯。

 

 

コロナ禍に開催される今大会の平和の祭典は、様々な想いが

込められ辿り着いた特別な大会。明明と燃え上る聖火は、希

望、勇気、誓い、不動、魂。そんな言葉を脳裏に浮かび上が

らさせ、心が力強く大きく温かなもので満たされる充足感を

与えてくれました。

そして、フィナーレへと進む国立競技場は、更に、次の光

繊細で優しい日本の花火へ。

地球、人類、宇宙の全ての存在は、違いを越え、時を超え、

手を携えて今、確かにひとつとなり、これから多数の困難を

越え、そして、新たな道を開いていくのだ!というように柔

らかくしなやかな円を描きながら1488発が高々と打ち上が

りました。

 

20分延長した4時間近い東京オリンピックの開会式。

内容はどうあれ、

1年延期され、たくさんの議論を呼び苦しんで来たこの日々を

希望の日々へと変えてくれる17日間であるよう、祈りながら、

画面を見つめたひと時だった。

 


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