諸戸徳成邸、萱葺茶室
図面の提供を受けたので再び描く
上屋は萱葺き、下屋の素材は判らないが
トントン葺きか銅版だと推測される
スケッチではどちらとも取れる表現にて描く
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図面の提供は
「諸戸徳成邸の保存・活用を考える会」
友人でもある集山一廣氏
若い親子が通る
こどもの頃の遊び場、中学の通学路、
我が身、我が子の姿を映し遠い記憶を辿る
young parent and children walk through
playground of my childhood, school road of junior high school
it's thought to see my kids and myself
...following a distant memory
第23回北勢線の魅力を探る会
特別公開の諸戸徳成邸
広い邸内の茶庭辺りをスケッチするも
時間の制約(30分程)にて下図2点のみ
現況はご覧の通り荒廃している
ブルーシートが架かって屋根の詳細は判らないが
離れの萱葺きを参考に想像で描く事にする
萱葺きだろうか?桧皮葺きだろうか
茶庭は松尾流家元、松尾宗吾の作庭との事
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本日7日の後日談ですが
「諸戸徳成邸の保存・活用を考える会」
集山一廣さんから茅葺茶室の調査図面の提供を受けました。
これは再度、復元図を描かないといけないですね。
先日、友人Y氏に昼会席を馳走になった半田は望洲楼
女将の丁重な案内にて一枚板の階段に
歩を進め、随所に趣向の異なった庭を見ながら
部屋に通される
華美な照明、設えはないが、所々に季節の花が生けられ
正しく・・・”陰影礼賛”
一品ごと運ばれた料理に舌鼓を打ちながらも
とても楽しい時間を過ごした、
創業安政2年の老舗料亭、
往時を偲んでモノトーンにて
三重県は西桑名から阿下喜を繋ぐ北勢線
大正3年に開業されたナローゲージの鉄道
この電車の幅をご覧頂ければ一目瞭然
友人が関わる”北勢線の魅力を探る会”に
本日はスケッチ塾の皆さんと参加
数々の土木遺産、歴史的価値のある諸戸邸、水道遺構等...
朝早くから丸一日、電車、徒歩、スケッチの楽しい1日