頂きものはこの時期ならではの初緑 " 生原酒 "をお気に入りのぐい飲みで呑む。
20代の頃、本の撮影取材助手で訪れた金沢は大樋窯にて、
大樋陶治斎 (十代長左衛門 ) 若き頃の年郎氏から取材が終わり
一服振舞われ、よかったらと云って授かった。
未だ道筋定まらぬ我が身に余る賜りもので以来私の宝。
思い出と美酒に酔う春の宵・一気にあの頃に戻る。
頂きものはこの時期ならではの初緑 " 生原酒 "をお気に入りのぐい飲みで呑む。
20代の頃、本の撮影取材助手で訪れた金沢は大樋窯にて、
大樋陶治斎 (十代長左衛門 ) 若き頃の年郎氏から取材が終わり
一服振舞われ、よかったらと云って授かった。
未だ道筋定まらぬ我が身に余る賜りもので以来私の宝。
思い出と美酒に酔う春の宵・一気にあの頃に戻る。
案内を頂いて出掛けた友人の個展
名古屋近郊のギャラリーは素敵なカフェ併設
精緻な風景画がしっとりとした空間に34点
初めての個展は以前から此処と決めていたとの事
山間の廃村、北アルプスの山々、志摩の海辺などの水彩画
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風景 My practice 岩田 滋 個展
GALLERY 森の響
6月10日 ( 水 )〜15日 ( 月 )
船旅にてご一緒だった方のお誘いにて出掛けた
様々な職業、人種、100人のキャスト、100日の練習のプロジェクト
彼女は運営スタッフに関わる
15分前に入場したが、1階はご覧のとおり満席状態
人気の程がうかがえる素晴らしいステージだった
絵図は名古屋市博物館叢書より
猿猴庵の描いた旗屋町の正月松飾り、正面は熱田神宮の鳥居
”旗屋町 蓬莱の嶋八丈や 幾葉竹
たちつづきたる はたあやの里”
我が町の由来は旗に限らず織物の里であったと知る。
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猿猴庵(1756~1831)enkoh-an(1756-1831)
尾張徳川家につかえた武士で本名は高力種信
文化文政期をはさんだ江戸後期、
尾張の庶民の暮らし、風景を描いた絵師