帰国に向かう朝
お世話になったホテルにご挨拶
カフェおやじの ”うちの店を描いてよ” 願いかなわずまたね!
・・・3度目のフランス、2度目のパリ
今回のパリ滞在・近辺日替わりツアーは変化に富み
有意義なものとなった。
来年も是非との皆さんの声が嬉しい。
ゴッホ終焉の地オーベルシュロオワーズを訪ねる
パリから車で1時間半くらい、村に入ると川の向こうに
絵で見た教会が最初に目に入る。
脇を通って墓地参りをする
墓の廻りは麦畑が広がり”カラスのいる麦畑”のサイン
村は人気無くスケッチするにもストレスは感じない
昼食前に1枚仕上げて、予約のラヴー亭へ
屋根裏に住みここで食事をとったゴッホ
どんな食事だっただろうか?
因みに、我々は定食で野菜サラダ、タラのグリル、ラズベリーのデザート
食事終えてスケッチ再開するも下描き終えた段に突然
嵐のような雨が降り出し中断するが、止む気配無く
カフェにて合流・帰国準備もあるので早めにパリに戻る
・・・・・
パッキング終えて最後の夕食まで時間があるので
隣のカフェにて最後の1枚。
バラエティに富んだパリ停泊日替わりツアーも今日が最後
日照時間が長いので時間が有効に使えたのは良かった
来年も行きたいですのメンバーの言葉が嬉しい。
シスレーの愛した風景を求めて訪れたモレ
川に近づくにつれ現れる光景は目を奪う美しさ
描きたいところばかりで3点は描こうと心に決めるが、
遅掛けに雨も降りだし気温が下がり撤収
予定通り帰路に立ち寄ったバルビゾンも雨模様
スケッチをあきらめ、暫しの散策のみに留めた
初日早朝散歩の折に小さな凱旋門が見えたので
この日に行ってみることにした。
近づくと意外に大きく結構な迫力
今日のスケッチポイントに即決
交差点の角はそれぞれ趣きの違うカフェが立ち並ぶ
外に陣取りスケッチ1枚目
城壁の名残だそうで門だけが残っている
パリ4つの凱旋門の一つサン・マルタン凱旋門
少し見通しが効く位置に場所を変え2枚目を描く
奥に見えるのが一番古いサン・ドニ凱旋門(後日に知る)
レプブリックまで歩き所要ありの本屋さんofrに立ち寄り
この日の最終目的地サンマルタン運河沿いの
アイリッシュパブまで歩き、なでしこJAPAN
アルゼンチン戦をTV観戦する
美術館巡りと決め込み
スケッチブックと鉛筆のみの軽装で出掛ける
オランジェリー、オルセーはランチの後で
(美術館内のレストランは予約が取れなかったのが残念)
芸術橋の上で鉛筆スケッチの後
フランスチームのナイトピクニックに合流
今日はパリ市内を散策と決めて出掛ける
マレー地区から歩き始めるが中々良いポイントが見つからず
気付けばバスティーユ
アーセナルの運河沿いでスケッチを始める
人気なく、静かでゆったり描く
先客がいて、頃合いを見て話しかける
お嬢さんの絵にスケッチする私が描かれていて大いに盛り上がる
プロでは?と訊ねると隣のハットのレディが先生との事
皆さんとても素敵な方々でした
運河沿いをそのままセーヌまで下りサンルイ島を渡り
カルチェラタンまで歩きクレープリにてガレットのランチ
セントアンドレでスケッチするが途中から雨模様
カフェーに滑り込みそのまま続行
皆さん人目に臆する事なく描く度胸もついたのではと思う
雨も上がったので食糧と飲み物を購入
ポンヌフにてピクニック・長く楽しい1日
歩いた距離は何と17キロ