先日の祝賀会の2次会の席で協会メンバーのKさんから
スケッチ・ブックとペンが回ってきた。
今からみんなで似顔絵を描こうというが早いか、さらさらと
回ってきた。たまたま、斜め前にいた私もすかさず、Kさんを
描く。15秒位、皆にみせ、やんややんやと意見が飛び交う。
曰く、はやー、雰囲気はでてる・・、似てる、似てない・・・
隣のHさんにバトン・タッチ。なんだかんだといいながらも描く。
小さー、誰それ、誰にも似てない、ここのだれでもないイメージ
とHさん、みなに見せるたびに歓声が沸き、酒はどんどん進む。
スケッチ・ブックは次から次へとテーブルを渡る。
10数名の居合わせたメンバーほぼ全員が描いたであろう。
何点か描いたメンバーもいたと思う。私も勢いに任せ3,4点
描いた。正面に座ったゲストのKさん、着物姿もあでやかに、
我が意を得たりと臆せず描く。ウワー、似てる、雰囲気でてる。
そんなこんなで数時間描いては飲み、飲んでは話し、時間の
許す限り親交を深めた。あのスケッチ・ブックの中にはあの時
のライブ感がぎっしりと詰まってると思うが、Mさんが持ってきた
ものだから、Mさん、機会があったら、もう一度見せてね。
”スケッチしりとり”というか、”スケッチ連歌”というか、
遊びとしては相当面白いと思う。何かの折に又やりたい。
あのライブ感は到底味わえないのだけど、
記憶に留めたく、思い出しスケッチを。