熱田神宮の遷座祭。
奉祝祭行事で執り行なわれた手筒花火。
秋の天空に勇壮なひかりを放ち暫し悠久に想いを馳せる。
7時スタート予定が30分遅れで始まった当日ライブは
のっけからアフターアワーズの趣。
体の奥深くに届く林栄一のアルトサックスは
時に吠え、唱え、囁く。
渋谷さんはそれに応え、あくまでリリカルに音を刻む。
ピアノとアルトのデュオというセットからなのか・・・
アットホームな会場の雰囲気からか・・・
それとも、適度(お二人共かなり・・)な酒のお陰なのか・・・
いずれにせよ秋の夜長にぴったりの
ゆるーくも濃密な音世界を楽しめた。
オーナーのRYUJIは翌日そのまま京都入りと
後日談で聞く。
帰名はまた暫く先なんだろうな。
昨日から個展が始まりました。
会場となる名古屋学院大学日比野校舎。
もう随分と昔になるが、小学校に上る以前か・・・・・
堀川を隔てて学区こそ違え、親戚が住んでいたのでよく訪れた。
丁度この位置、1番町と6番町とに分かれる3角形の長手頂点に
市電の日比野電停があり、
現在校舎が建っている処には
小さな百貨店のような建物があったと記憶する。
当時はスーパーマーケットというものが無かったから、
やはり百貨店と呼ぶのが相応しいがとても小さな”それ”。
それは路の分岐点にある為とても目だった建物だった。
現在高速道路が江川線に急ピッチで進み完成も近い。
その折には歩道も整備されて
校舎は尚一層ランドマークとしての役割を果たす事と思う。