ネコのヒトビト

ネコにまつわるヒトビトについてのお話等

CMは誰の為

2018-01-21 15:01:46 | 思ったこと
嫌いなタレント

CMで出てくる

こいつを宣伝したいから
作ったCMなのか

肝心な商品を宣伝したいから
作ったCMなのか



いかに
この タレントを よく見せ
印象づけるか


スポンサー企業の商品より

タレントの見せ所を
いかに際立たせるか


知恵を絞って
製作してるんだろうなー



思わせるようなものが多くて

イラッとするし

頭にくる



別に一人一人のタレントに個人的な恨みは無いけど

そぐわない場所に平気で出てきて


なおかつ

商品や企業の宣伝という目的も十分に果たせてない聞き取りづらいセリフとか

図々しく思えてしまう。


意味不明なダンスとか
(本人が得意だからなんでしょうが、CMの流れから挿入する意味がわからない)

商品に関係ない
タレント本人の名前を絡めたセリフの連呼とか

きっと事務所のお気に入りだから宣伝の仕事が入るんだろうなとか

憶測してしまう


CMは商品を宣伝するために作られて
それを表現するクリエイターが
どう工夫するかが見所だろうと思うんだけど

タレントを宣伝するという隠れたイヤラシイ動機も叶えるために
折角の創造が、汚されて
つまらないモノになってるのなら

本当に
タレントに個人的な恨みはないが

早く消えろコイツら!



つい
心の中で
念じてしまうなあ。




ガチンコ反対って?

2018-01-21 13:59:02 | 思ったこと
初場所が始まって

時々 家族が見ている横でのぞいている

いつもよりも本気でやってる=ガチンコ

昔 貴乃花とかがやっていた時代っぽい取り組みが増えて
知らなかった力士ばっかりだったのに

印象深い取り組みで 名前と顔が一致する力士が増えてきた

このエキサイティングな感じが懐かしい。

ところが「ガチンコ反対」のコラムなどを見ると

これで怪我する人が続出する。
こんなのダメだ、
調整する相撲=八百長もある、裏取り引きもある相撲に戻さないと
大変なことになる

と、
一生懸命説いている人がいてびっくりする

この相撲をみているどれだけの人が

相撲=裏取引で調整している興行だと思って応援しているというのだろうか。

怪我をしないようにすることは大事なことだけど

裏取引があって、怪我しないように星のやりとりや演出がある
太った人同士が抱き合って投げられるふりをしたり押し出されたりするふりをする
興行を、
どう応援しろっていうのだろうか

それを信じて、なにを信じて 応援すればいいんだろうか。


なんだかよくわからない

バイアスがかかった世界

2018-01-21 13:42:44 | 思ったこと
SMAPには興味がなかった
というか
アイドル全般に興味がなかった

今になって

草彅くんの演技がすごいとか
言われてもドラマも見たことないし

SMAP✖️SMAPも 見たことがない(最終回を少し見たくらい)

スマステも見たことないし

欽ちゃんの仮装大賞だって
見てない

今になって興味を持つようになったのは
なぜだったのかと
自分で不思議に思って振り返って わかったのは

ジャニーズという事務所にいる
人々
というバイアスがかかった見方をしていたから

本気で見るに値しないと判断していたのだ

いつだったかゴリ推しというコトバが 普通に使われだして

芸能界には、ある一定の力関係で
実力や才能が伴わない人が やたらと露出しているうちに スター扱いされて、我々はまんまと騙されていく
という状況をはっきり意識するようになった

その前から
ジャニーズだから、
あんまり真剣に見ないという 自分の中の 線引きがされていたのかも

それでも時々SMAPのCDを買った(夜空のムコウとか)のは、
彼らにそういうバイアスで見ている私のような人種にも訴えかけるなにかがあったからだと思う

まったく通して見ることはなかったが

時には目に飛び込んでくる
彼らの姿は、印象に残っていた


それで 彼らが 独立するということになりつつあったり
独立 現実にするという ことになった時
とても気になるようになったのだ。


バイアスがかかった世界の中で眺めている
どちらにしても
マスコミの情報に 翻弄されている

それでも、どこかから漏れてきた光は見えるし

感動の波は、届いてくる


バイアスがかかっていても
なにかは届く

表現し続けること
だれもが表現しながら生きている。

だれもが、生きること自体が 表現なんだ。

だから まっとうに ほんとの思いで生きていく。

トップに立ってはいけない人2

2018-01-21 12:05:29 | 思ったこと
北朝鮮の音楽や、映像作品は、すべてがプロパガンダの手段になっている

作品としての質や、出来栄えはどうなんだろう

古臭くなっていないか

革命国家といいつつ
どんだけ長いこと古いことを続けているのか。


他の、ある政党の催し
やっぱり 鳴り響く音楽や歌、映像の奥になにかをコントロールしたい動機が見える

そういうのは、ほんとになにも面白くない

なにかをコントロールするための動機をかくしもった芸術なんて


表現したいものを表現するのが芸術なのであって

なにかをコントロールするための手段にしてはいけない
それも表現したいというコトナノダカラいいじゃないかと言われたらそれまでだが、

感動がないものがもてはやされたり
感動がないものを無理やり感動するように仕向けられたら
死んでしまう。

心を騙して、創造することを強制するような人がトップに立ったら
芸術は死ぬ世界が出来上がるだろう。

心を殺して 表現することなどできないのだから。


だから、
なにかを間違った動機でコントロールしようとする人間が

トップにたってはならない

心を殺した芸術など
だれも感動させることができない

感動のない世界は 死の世界


死の世界を実現してしまうような人間をトップに立たせてはならない。