いやな人は、いい人。おそろしいのは、やさしいひと。

いやな人は　いやなことを言う

いやなことを言う　のは　損だ。
いやなことを言うと嫌われるからだ。


でも、いやなことを言うのは
相手を思いやっているか
なにかを伝えなければという、想いがもとになっている

だから見ようによっては、
自分の損得は計算できない人

あるいみ残酷な言い方すれば単純


にこにこ笑って近づいてきて、
重要な情報を、盗み聞きしたり

にこにこわらって　うんうん　相手の言うことを聞いて
そうですよ　あなたが正しい、　あなたの言うことがもっともです
と
一番の理解者を装う人のほうが

実は　恐ろしい人だということを　

みんな　あまり　しらない。

正しい人

正しい人は、一番正しいので
執念深く、人に何時間も説教する事ができる

うまく伝わればいいけど
嫌われる事の方が多い

場合によっては、トラウマになって
二度と会いたくないとか
避けられたりして

相手のことを思って
思いやってしたつもりの 助言が
冷たく相手との距離を突き放してしまう

嫌な事を人に言うのは損な事
楽したいと思えば、見て見ぬ振りの方が

だから、嫌な事を言う人の方が
むしろ 警戒心を持つ必要のない人なのかも

ニコニコ笑って心が見えない人の方が
実は怖かったりする

でも
日々

損な、怒れる、正しいヒトたちは、嫌われ

実は人生全般に渡って 公平な目で評価すれば
いいことばかり言って、うやむやにするヒトよりも余程世の中の発展に寄与していても

ただ
説教したり
人を責めるような言葉を発してるだけで
嫌われて

ちゃんと 評価してもらえない

味方も減って ひとりぼっちに なってしまうんだ。