一人一人が毀損されない価値をもち
だれにバカにされようと
生まれてきた自分を認め
世に問うのだ
だれかが不幸だと
誰かが無知だと
誰かが無力だと
バカにして
踏み躙ったとしても
君たちの価値は変わらない
どんなに惨めな死に方をしようと
どんなに可哀想だと思われようと
君たちの価値は
君たちの魂の輝きは毀損されない
君たちは、なにを恐れているのだ
君たちは なにを恐れているのだ
生まれながらの価値に目覚めよ
生まれながらの 誇りを思いだせ
君たちは 生まれてきただけで 選ばれしもの
だれも可哀想ではなく
だれも、惨めではない
誇りを取り戻せ
命懸けで 自分の誇りをとりもどせ
かつてはあなたを命懸けで産んだ人がいる
あなたを命懸けでまもった人がいる
その自分自身を誇りに思え
そして、いつかは自分が誰かを守ってやるんだ
そうやって、続いていくのだ。