ちろ という
白い猫が庭にきたのが
一昨年前のいまごろか
尻尾がニホンあるのだった。
尻尾 が ニホン
私はふるえあがった
コレハ ネコマタ ではないか！
白い身体に黒いニホンのシッポ。
用心深いその白猫は、庭にしばしば来て、
不機嫌そうな顔して じっと待っているので
家に来たヘルパーさんが思い余って
うちの猫の餌をやりだした。
そこから
餌やりが始まってしまった
というか
猫又に目をつけられてしまったので
餌をやらざるをえないではないか！
以前、断易で猫の恨みをかった人の末路が酷いものであった
印象をもった私は
猫に餌をやらざるを得ないという気分になった。
猫の恨みをかった人の話は詳しいことを忘れてしまったのだが
猫神社（どこだか忘れた）に行くよう
断易の結果 先生が指導して
状況が改善したという話であり、
それは実話である。
眼に見えるもの、
眼に見えないもの
実際の体験
現実が スピリチャル。
現在、家に来る
ちろの家族
ちろもまだ来ている
この顛末を いつか 書こうと思っている。
