ネコのヒトビト

ネコにまつわるヒトビトについてのお話等

どれどれーい

2021-12-14 10:05:48 | 思ったこと
どれどれーい


どれい

今回は土鈴

の意味を

しらべてみた

土鈴

日本大百科全書(ニッポニカ)「土鈴」の解説
土鈴
どれい

土製の鈴。

以下コピペ(青文字はつい書いてしまった独り言。。)
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どすず、
つちのすずともいう。
(ヒロセスズではない)

江戸時代の国語辞書『和訓栞(わくんのしおり)』
(谷川士清(ことすが)著)によれば、

鈴はその音が涼しいのでこの名が生じたとある。

それを打ち鳴らせば、
除魔の呪力(じゅりょく)があると古くから信じられて
祭典に用いられ、また魔除(まよ)けの御守りともなった。

古墳文化時代の副葬品、
あるいは打ち鳴らして急を知らせる道具にも使用され、
原始楽器の一つでもあった。
 
 玩具(がんぐ)としての土鈴が登場するのは、
江戸時代初期に京都の伏見(ふしみ)の土焼きの一つとしてつくられたのが最初とされる。
伏見焼の土鈴は、
伏見稲荷(いなり)の土産(みやげ)物として売られてきた。

土鈴を10個ずつ藁(わら)でくくって鈴成りに見立て、
果樹の枝につるして豊穣(ほうじょう)を祈ったり、
または井戸につるして虫除けのまじないとした。

そのほか、
美江寺観音(みえじかんのん)(岐阜県)の養蚕の良好を祈る蚕(かいこ)鈴、
福島羽黒山神社(福島県)の開運縁起の土鈴猿に仕立てた「まさる」、
英彦山(ひこさん)(福岡県)の害虫除けのガラガラ鈴、
御岳金桜(みたけかなざくら)神社(山梨県)の
虫切りのまじないとされる

虫切り鈴などがあげられる。
[斎藤良輔]
[参照項目] | 郷土玩具 | 鈴

虫切り鈴
出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典「土鈴」の解説
ど‐れい【土鈴】
〘名〙 土を焼いてつくった鈴。古くは魔よけや通報などに用いられたが、今は郷土玩具として各地に残る。つちすず。
※俳諧・文化六年句日記(1809)二月一〇日「家陰や雀子が鳴土鈴鳴」
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報
事典 日本の地域ブランド・名産品「土鈴」の解説
土鈴[人形・玩具]
どれい
中国地方、鳥取県の地域ブランド。
八頭郡若桜町で製作されている。郷土の歴史や干支にちなんだ土鈴。鳥取県郷土工芸品。
出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報
デジタル大辞泉「土鈴」の解説
ど‐れい【土鈴】
土を焼いて作った鈴。古くから魔よけとされ、今も郷土玩具として各地にみられる。
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
世界大百科事典内の土鈴の言及
【鈴】より
…しかもこれに対しては,日本では密教法具の金剛鈴(こんごうれい)のように〈レイ〉と呼び,鐸と鈴(れい)の関係が逆転しているので注意を要する(図)。 先史時代以来,粘土をこね焼成してつくった土鈴(どれい)は,世界各地で知られている。青銅のスズは,他の器物と一体につくられた付属のスズが中国では殷代に始まり,単体の独立したスズは,それより遅れるらしい。…
※「土鈴」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報
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ホリエモン
ドラエモン
そういえば
ドラえもんも鈴をつけてた

ホリエモンは
土鈴をつけるのかな。





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