外猫に餌をやっているせいだと思っていた
あるいは
猫にあげた餌の残渣(家の中の)が
育てているのだと。
そして、それらは外からわずかな隙間を通ってやってくるのだから
仕方ないのだと
諦めていた
もう相当なれた
おおきいのも
ちいさいのも、
そこに存在することに
さすがに大きいのは、悲鳴をあげないよう我慢するのに必死
小さいのは、しらんふりしてティッシュでとる
それらが
どうしてこれほどまでに出現するのだろうと
ひたすら自分が、寄せてしまった猫のせいだと諦めていた
が
どうも排水管を伝わって
くる
のだと
排水管を掃除しますーと
訪問販売にきたので
「もうとっくにしました」と
嘘じゃない
某 テレビで宣伝している業者に頼んだのは
ワンシーズン前の冬
今年に入ってからだとあとからわかった
驚いたのは値段であり
作業量であり
訪問してきた業者は、2倍の作業量で
価格は半値だった。
そして、ゴキブリ激増の原因は
前の業者が取り除いていったトラップが
ゴキブリの遡上を許したからだと教えてくれた
水流が滞っているから トラップとっておきました
と
前の業者が言って
ごきぶりが遡上してくるのでつけときましたと
今回の業者がいう。
なんだかよくわからない。
ただ、床下に相当数のあれが存在した痕跡があるとかで
叫び声を上げながら作業をしていたようである。
そして、床下へと通じる通路や排水溝がある洗面所や
食品がほとんどない 2階にある水場の排水溝が通路になっており
食品のないそこで ホイホイにホイホイはいり、収穫があるのは
それが原因であったと知るとそうか、とも思う。
いやはや 見えないということは恐ろしいことである。
トラップをもういちどつけて
あれらが減るかどうか みものである。