連日製作のキャラクターフィギュアですが、もう何のキャラクターか、分かったと思います。
今年2023年の2月に原作者の「松本零士先生」がお亡くなりになりましたし、声を演じられた「森山周一郎さん」も2021年2月に亡くなられています。
その追悼の意味も有り、40年前に作った「さよなら銀河鉄道999」の「老パルチザン」を製作しています。
物語の冒頭部分で印象的なシーンだったので、実際にこの人がいたらこんな顔だちかな?と自分なりにアレンジして製作しています。
昨日までに細かい部品(バンダリアの金具)や服を製作しています。
これはバンダリアのバックル部分。
アルミ線で作りました。
まだベルトに穴を開けてません。
次に、手芸店で45センチx45センチの生地が156円で売っていたので、3種類買ってきました。
上の写真の生地はジャケットの襟や縁取りの生地。
他にカーゴパンツのグリーン生地、ジャケットの紺色の生地を買いました。
いつも90センチ幅の生地を1メートル買うので、あまりに無駄が多かったのですが、今回小さな端切れ?を売っていたので、これで十分事足ります。
その生地を裁断する前に紙をフィギュアにあてがって寸法を取り型紙を作って生地に写しました。
それからハサミで丁寧に裁断して、縫製するのでは無く、発泡スチロール用の接着剤で貼りあわせて服を作っています。
服を着せると一気に人形らしくなってきました。
パンツは後ポケットを付けます。
ベルトは見えないので作りません。
ジャケットはまだこれからエリ、両袖、縁取り、ポケット等まだまだ製作しなければならない事がたくさんです。
それと並行して、地面の仕上げ、ポイントの切替の仕上げ等進めて行かなければなりません。
まだまだ完成は程遠い。