どら焼き三兄弟も完成です。
あまり製作中の写真を撮っていなかったのでいきなり完成です。
良い子。
悪い子。
普通の子。
です。
三兄弟勢揃いです。
厚み部分は、
こんな感じです。
裏面は、
下からすぽっと被れないので、裏面の生地をめくって被る方式です。
かぶると、
この様に後ろ頭の部分で生地をベルクロテープで貼り合わせます。
ヨネギーズと一緒。
この表面の生地は、茶色のフェルト生地を使いました。
フェルトって結構伸びるんですね。
おかげで発泡スチロールでの表面にぴったり馴染みました。
接着には発泡スチロール用接着剤を使用しました。
全体に満遍なく塗り、生地を引っ張りながら貼り付けます。
フチの生地も似た様な伸び縮みする生地です。
スタイロフォームで丸棒を作り、それに生地を巻き付ける様に貼り付けて曲げながら被り物の周りに接着しています。
目玉はピンポン玉で、サンドペーパーの320番くらいで軽く磨いてからサーフェーサーを吹き、艶ありの黒を吹き付けています。
メガネは1ミリの黒い塩ビをミシンノコで切り抜き、顔にスリットを切ってつるの部分を差し込んで接着しています。
絆創膏はプラ板の1ミリに穴を開けた物です。
額の菊のマークは黒いフェルトをスプレーノリで紙に貼り付けて、デザインナイフでカットしました。
フェルトは柔らかいので切り抜きにくいのですが、紙に貼り付けると切り易くなります。
これらを発泡スチロール用接着剤でしっかり貼り付け完成です。
フェルトはちょっと脂っ気があるのか、接着剤でくっつきにくいのですが、しっかりと押さえながら貼り付けます。
発泡スチロールや、スタイロフォームなので、大きさの割に軽く、長時間被っていてもそれほどストレスは有りませんが、覗き穴のメッシュが暗いところでは見にくいかもしれません。
この「どら焼き三兄弟」は、「丸京製菓祭り」に登場していましたが、2018年以降、コロナのせいで、祭りが開催されなくなって、登場しなくなりました。
一時、妹も作ろうか?と言う様な話もあったのですが、その話もボツになったのかな?
今年くらいはまた、祭りで登場してほしいですね。
大体、6月位に有りますので、開催されたら行ってみたいですね。