今日は朝から太陽が出ています。
でも寒いですね。
今年も仕事が始まって1週間経ちましたが、我が家は年末年始仕事していたので正月気分が全く有りませんでした。
いつもと同じ月が変わった程度の感覚ですね。
コロナの蔓延から仕事の形態がかなり変わって、建築模型とかイベントの造形物なんかほとんど無くなりました。
その分、別な仕事をチマチマやっています。
電子部品の検査とか加工ですが。
2018年までは色んな仕事があったのですが、コロナ以降はさっぱりですね。
と言っても今、住宅の建築模型の制作依頼が来てますので、それを作らなければなりません。
そんな最中、今日からアップする「被り物」の製作はこちら山陰では有名な「丸京製菓」のキャラクター「どら焼き三兄弟」です。
これですが、完成した被り物の写真です。2018年の写真です。
これは、知り合いの広告代理店からの依頼でした。
このキャラクターは、「丸京製菓」が製造している「どら焼き」です。
「良い子」「悪い子」「普通の子」と言うコンセプトだと思います。
デザインは、これまた知り合いのデザイナーがデザインした物で、そのデザイン画を忠実に再現しました。
いつも問題になるのですが、被った時どこから見える様に穴を開けるかですね。
デザインは変えられないし、大きさも指定されていました。
実物大に型紙を起こして顔に当てがってみると、なんとか口の部分に目の位置を持って来れそうでした。
なので口を覗き穴にすることにしました。
ただ、口の部分をアクリルの様なプラスチックでカバーすると、呼吸の際、息で曇って見えなくなる可能性があるのでどうしようか考えて、パンチングメタルのメッシュ状のアルミ板を使うことにしました。
この被り物をどうやって作ったか?
その工程をアップして行きます。
続く!