仕事帰りに通夜に行ってきました。
亡くなったのは、バイク仲間である知人の父親です。
呼吸器系の病気を患い、六十歳代という若さで帰らぬ人となりました。
ちなみに私が故人に会うのは今日で3度目。
いつも知人がバイクでケガをしているときに、病院でのお見舞いやら何やらで、
2回ほどですが、顔を合わせていました。
久しぶりにお会いした故人の顔は、闘病生活での疲れを感じさせないような
安らかな顔をしていました。
骨格、特に頬骨の高さや、少し丸く張りのある眉間などは
横に立つ知人にそっくり。
間違いなく、彼は故人の息子です。
しかし、そんな知人の父親は、なぜか息子が好きなバイクを嫌う人でした。
私が、少なからず故人のことを覚えていたのは、
知人から「なぜかはしらないが、父親はバイクが嫌い」ということを
以前に聞かされていたからです。
知人が救急車に運ばれて入院した時、現場に一緒にいた私は、
連絡を聞いて病院に現れた故人と顔を合わすことが、
すごく気まずかったのを覚えています。
あれから何年経ったのでしょうか。
故人の棺の前で、知人といろんな話をしました。
ここ1ヶ月、何度も死線をさまよった故人と、それに振り回された家族のこと。
知人の妻が本当に良く看病に付き合ってくれたこと。
そして故人が相変わらずバイクのことが嫌いだったということ。
ご冥福をお祈りいたします。
亡くなったのは、バイク仲間である知人の父親です。
呼吸器系の病気を患い、六十歳代という若さで帰らぬ人となりました。
ちなみに私が故人に会うのは今日で3度目。
いつも知人がバイクでケガをしているときに、病院でのお見舞いやら何やらで、
2回ほどですが、顔を合わせていました。
久しぶりにお会いした故人の顔は、闘病生活での疲れを感じさせないような
安らかな顔をしていました。
骨格、特に頬骨の高さや、少し丸く張りのある眉間などは
横に立つ知人にそっくり。
間違いなく、彼は故人の息子です。
しかし、そんな知人の父親は、なぜか息子が好きなバイクを嫌う人でした。
私が、少なからず故人のことを覚えていたのは、
知人から「なぜかはしらないが、父親はバイクが嫌い」ということを
以前に聞かされていたからです。
知人が救急車に運ばれて入院した時、現場に一緒にいた私は、
連絡を聞いて病院に現れた故人と顔を合わすことが、
すごく気まずかったのを覚えています。
あれから何年経ったのでしょうか。
故人の棺の前で、知人といろんな話をしました。
ここ1ヶ月、何度も死線をさまよった故人と、それに振り回された家族のこと。
知人の妻が本当に良く看病に付き合ってくれたこと。
そして故人が相変わらずバイクのことが嫌いだったということ。
ご冥福をお祈りいたします。