琵琶湖も秋やった。

休みが取れたのでいつもの琵琶湖へ行ってきました。

夜中から降り続いていた雨が残る朝一番の琵琶湖です。

もちろん最初は「マックス君」です。


しかし、全然ダメ（－－；
昨日からの雨の影響か、まったく反応のないまま２時間半がすぎました。
でも、魚が居ないわけではないようです。
少し離れたところで釣りをしていた人が、ワーム系のルアーで
魚を釣り上げるのが見えましたからねぇ～（＾＾；

どうやら思っていた以上に秋が深まってきているのか、
水温が下がってきた影響か、マックス君やバウスティックを
水面まで襲いに出てきてくれる魚がいませんでした。

しかたないので私も久々にワームを出してきました。
ゲーリーヤマモトカスタムベイツのカットテールワーム6.5インチ、
ウォーターメロンゴールドフレークカラーです。


こいつを、１オンスのタングステンシンカーを付けたへービーテキサスリグで
沖へぶっ飛ばします。

すると…








いきなり釣れた（＾＾；

ポンポンと３６センチ×２本、３７センチ×１本と、
３０分ぐらいの間に３匹釣れました。
同じグループというか集まりなのか、同じサイズでコンディションの良い
ナイスな魚が獲れました。


午前中は３匹ですっかり満足したので車で昼寝（＾＾ｖ
昼過ぎからは移動して北湖へ。

でも、北湖は強い北風のせいで激荒れ。
釣りが出来ないほどの波なので、およそ１時間で南湖に戻りました。


時間は夕方４時頃。
いつものポイントに入るには、まだ明るいので
朝に３匹釣れたポイントで粘ることにしました。

すると、ナント、数投目で…


だだーん！



良いサイズきましたっ！

４８センチ！


顔の大きさだけなら、５０センチ以上あったのになぁ～（＾＾）

少し５０センチには届かなかったですが大満足の１匹です。
いやー、今日はワームが大当たりやなぁ、何か楽しいわぁ…
なんてことを独り言いいながら、またワーム投げてると…
竿先をゆっくり引き込むアタリ。
「グー…」っと、力強くゆっくり引き込んでいきます。
「これはデカそう？」すかさず竿を立てて大きくあわせをくれると…

ものすごい勢いで走り出しました！
「ゲゲッ！スゴイ引きや！、デカイわ！」
実際、これまで体験したことのない引きの強さ。
「めっちゃ横に走ってる！これ、ロクマル※いってるわ！（汗）」

結構長い時間、魚とやり取りして上がってきたきたのは…









これまでの自己記録と同じサイズの５５センチ～！


デカッ！（＾▽＾）




このサイズになると、私のゲンコツがすっぽり口に入ります（＾＾；




いやー…ワームな１日でしたわ（＾＾）
少し深みに居場所を移してきた魚に、秋の深まりを感じました。


※ロクマル＝６０センチオーバーの魚のこと。
　　　　　　一生のうちで１匹出会えるか出会えないかのサイズ。
　　　　　　琵琶湖はロクマルに出会える可能性が日本で一番高い場所です。