4月のあずき会は、春の京都への小旅行です
今回はあずき会のメンバー、Tさんからのご招待で、『都をどり』を観覧させていただける事になりました。
今年の春は冷え込みが長く、桜の開花が遅れ、京都の桜はどうかしら?と心配しました。
この日の京都も、花冷えのする、肌寒いお天気でしたが・・
祇園の南側にある甲部歌舞練場入り口の桜は5分咲きと言うところでしょうか・・・綺麗でした
『都をどり』は、京都に春を告げる風物詩ですが・・見るのは初めてです。
毎年のように訪れている京都ですが、舞妓さんや芸妓さんを見かける事は滅多にありませんから・・
実物の芸舞妓さん達が、華やかに舞う「都をどり」を、とても楽しみにしていました
「ヨーイヤサァー」の掛け声と共に、芸舞妓さん達が花道に登場すると、会場は一気に華やいだ雰囲気に
今回の公演の演目は大河ドラマにちなんで「平清盛ゆかりの名所・全8景」だそうです。
特に名取芸妓の佳つ乃さんが舞う雪の祇王寺は、ため息が出るほど綺麗で、見事でした。
身のこなしも容姿の美しさも別格だな~と思いました
そして、桜満開の清水寺を背景に、全員が揃い、桜の枝や扇を手に舞うフィナーレは、素晴らしいの一言です
前後しましたが・・観覧前には芸妓さんによるお手前で、お抹茶とお饅頭をいただきました。
素晴らしい日本の文化に触れる事ができ、良い経験が出来ました。 Tさんありがとうございました。
昼食までの時間は、二寧坂・産念坂をブラブラ・・平日のせいか、人出も少なくのんびり散策できました。
昼食は、高台寺・土井 別館レストラン 不急館で、京懐石
八坂の塔を眼下に一望できるお部屋で、美味しい懐石料理をいただきました。
日帰りでしたが・・春の京都を満喫できた、大満足の一日でした。
今回も、京都への往復をスイスイと一人で運転してくださったあずき会長さん、お疲れ様でした
いつもいつも、感謝です ありがとうございました
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